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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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2006年12月12日(火)
池袋演芸場12月中席 夜の部

トリ 講談…神田紅
両国橋雪の別れ~二度目の清書
寄席の踊り、せつほんかいな

仕事が終わらず、駆けつけたのは19時45分。
すでに木戸はシャッターが下りていたので
階段を下って地下二階の「秘密クラブ」の受付で
@1000円を支払って中に入る。
ちょうどトリの神田紅さんが高座に上がった直後だった。

観客はざっと50人で観客席が半分埋まっている。
二度目の清書では、紅さんがちょっと詰まるハプニング。
このてん末は直後のサンケイ新聞、くれない日記に
詳しいのでご参照あれ。
 

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2006年12月10日(日)
根付彫刻展 根付彫刻師しょうじ=空観
根津・花影抄
12月6日(水)~17日(日)月曜休み

いやあ、驚きました。
黄楊を削った作品15点?と
象牙の作品ひとつ。
造形力、物理的なバランスのよさ、表情の豊かさなどなど。
作家のしょうじさんご本人も会場にいたが
ほかのお客さんとお話なさっていたので短く挨拶したのみ。

なんでも昨日の土曜日はたいへん混んでいたとか。
雨だったのに。
きょうはお客さんは比較的少なくのんびり見ることができた。
その点はラッキー。
 

2006年12月3日(日)
第6回無限落語
サウンド・オブ・ラクゴ
お江戸日本橋亭 18時~

▽トーク 小ゑん、白鳥、らん丈
▽古今亭駒二 ろくでなし(葬儀屋の婚礼)
▽三遊亭亜郎 プレスリー
▽柳家小ゑん 新竹取物語
▽川柳川柳 ジャズ息子
<お仲入り>
▽三遊亭白鳥 くさりかけ忠臣蔵
▽三遊亭円丈 マタギの里、合唱付き

会場はほぼ満員、150人超の入りか。
小ゑんさんの出囃子はコルトレーン。
何でもいいよとの小ゑんさんのリクエストに
らん丈?さんが選曲したそうな。
川柳師匠は最初少し流れに乗り切れない感じだったが
途中から絶好調に。
円丈師匠は、サゲを言ったあとにお客さんに合唱をと
落語に入る前の冒頭でお願いを。
アニメ・サザエさんのメロディーで
「い~いえ、また聞きぃ~♪」の練習を
開演前にお客さんにつけて盛り上がったわりには、
サゲを言ったあとでうっかり終わりそうになるハプニングも。
 

2006年11月23日(木)16時~
第2回 落語「東へ西へ」
第二部:東西二人会 
赤坂区民センター

▽桂吉坊…宿屋町
▽内海英華
(1)きんらい節
(2)博多柳町
(3)どどいつ
(4)たぬきアンコ入り
▽桂春団治…高尾
<お仲入り>
▽古今亭志ん公…湯屋番
▽ニューマリオネット
(1)花笠音頭
(2)秋田音頭
(3)寿獅子
▽古今亭志ん輔…お直し

会場は草月会館のそば。
赤坂見附から歩くか迷ったが、
結局青山1丁目から歩いて行く。
会場はほぼ満員、200人超か。
念願の桂春団治さんを聞くことができ安堵。
吉坊くんは滑舌が悪いのか早口なのか、聞き取りづらい印象。
着物はいいものを着ているのにネ。
 

2006年11月21日(火)
特別展「仏像 一木(いちぼく)にこめられた祈り」
東京国立博物館

入れ替え後の後期展に足を運ぶ。
好きな、あるいは、好きなタイプの仏像は
結構決まってくるもので、今回は
好みのタイプの仏像の前で重点的に時間をつぶす。
 

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