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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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直人と倉持の会Vol.1『夜更かしの女たち』
下北沢・本多劇場
木戸銭、前売り全席指定@6800円
出演:竹中直人、中越典子、風吹ジュン、篠原ともえ他。


何年振りかに、本多劇場に足を運ぶ。
このところ、とんと芝居は観ていなかったが
敢えて初日に観てみようとチケットを入手していた。

小田急線の下北沢駅が地下になって初めての下北沢。
案の定地上で迷い、グーグルマップのお世話になる。

客席は9割超の入りだったか。
初日ゆえにロビーに飾られた花の多いこと。
本多劇場は座席が狭いのがご愛嬌だが、
セリフや息づかいが観客に伝わる
歴史を感じる演劇スペース。
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GAIA_crew 第5回公演「Sky Gazer」
池袋シアターグリーン BoxinBox
期間:2010年3月6日~14日
(昼の部14時開演、夜の部19時開演=都合12回)
(休演日の10日は感謝祭)
木戸銭、前売り@3200円

…………………………
若き友人というか、友人の娘さんを応援に。
GAIA_crewは演劇ユニット。
初日の3月6日(土)の14時開演に顔を出す。
会場は関係者?中心に70-80人ほどの入り。
公演時間は1幕、休憩時間なしで約2時間。

脚本、効果音、舞台装置といろいろ細部まで考えてある印象。
状況説明のナレーションなどを排除し、台詞でまわしてゆく展開がうまい。
最前列で見ていたこともあるのだが、ほこりの演出の小道具か?
天花粉のようなにおい(メイプルシロップがこげたようなにおい)が、
中盤以降ただよっていたので、化粧品売り場にいるような心境に。

閉塞した状況を打ち破るといった芝居のテーマが
2010年に合っているかどうかはわからないが
すくなくとも出演者の若いエネルギーとはマッチしていただろう。

スバル役の若林美保さんは、さすがの存在感。
ちょっと引き込まれてしまいました。

錦繍KINSHU
天王洲銀河劇場
公演期間:2009年11月4日~2009年11月13日
S席@9000円、A席@6000円
…………………………
ただし、3公演が諸般の事情で中止に
2009年11月5日(木)18:30
2009年11月10日(火)18:30
2009年11月12日(木)13:30
…………………………
2007年11月13日(金)13時30分開演
ブックフェアの優待価格@3000円にて入場

▽原作:宮本輝
▽脚本・演出:ジョン・ケアード
▽音楽・演奏:藤原道山
(主なキャスト)
▽鹿賀丈史…有馬靖明
▽小島聖…星島亜紀
▽中村ゆり…瀬尾由加子ほか
▽高橋長英…星島照孝ほか

1幕 90分
<15分休憩>
2幕 75分

なかなか都合がつかず、楽日公演に駆け込み。
1階は7割方は入っていたか、全体で400人超見当か。
亜紀を小島聖が演じるとあって興味をもったが、
初演の余貴美子とはガラリと違った亜紀をつくりだしていた。
鹿賀さんは貫禄の演技。
全体的に初演より洗練された印象がある。
電車のホームで靖明が生と死を思いめぐらす、追加されたシーンも良い。
テルニストには満足の舞台だろう。

【苦言ふたたび】
開演前の場内アナウンスでは
「携帯電話や時計のアラームは電源をお切りください」
「上演の妨げとなりますので携帯電話はマナーモードにはせず、電源をお切りください」
と念押し。
それでも私の席の近くからは、アラーム音やマナーモードの振動音が聞こえるから
まったくあきれてしまう。
私の斜め後ろのおばちゃんは、上演中に飴玉を何回も開封しているのだが、
袋に手を入れる音や飴の袋を開ける音がうるさいことこの上ない。
眠気防止なのか、風邪なのかはしらないけれど、どうしてかねえ?

…………………………
参考までに初演時の私の記録(抜粋)を。

錦繍KINSHU
(公演 7月21日~8月12日)
2007年8月4日(土)12時30分開場、13時開演
天王洲銀河劇場

▽原作:宮本輝
▽脚本・演出:ジョン・ケアード
▽音楽・演奏:藤原道山
(主なキャスト)
▽鹿賀丈史…有馬靖明
▽余貴美子…星島亜紀
▽馬渕英俚可…瀬尾由加子ほか
▽高橋長英…星島照孝ほか

券は持っていなかったが絶対に当日券があるはずだと思い
無駄足にはならないとの確信を持って天王洲まで。
S席@9000円が当日券で手に入るとは思わなかったが
かなりの前列中央で観ることができた。
さて、お芝居の内容だが、新聞批評では単調だとの指摘もあったが、
錦繍作品が好きな方ならそれほど気にならないのではないか?
多少は早口での台詞まわしにびっくりしたが
往復書簡のなかのやりとりをうまく舞台化している印象。
何よりも尺八の生演奏による音楽効果が深みを増している。
1階席もかなり埋まっていたから、この回の集客は
ざっと400人といったところか。

2007年8月4日(土)12時30分開場、13時開演
錦繍KINSHU
(公演 7月21日~8月12日)
天王洲銀河劇場

▽原作:宮本輝
▽脚本・演出:ジョン・ケアード
▽音楽・演奏:藤原道山
(主なキャスト)
▽鹿賀丈史…有馬靖明
▽余貴美子…星島亜紀
▽馬渕英俚可…瀬尾由加子ほか
▽高橋長英…星島照孝ほか

宮本輝の錦繍は、思い出深い作品。
思い入れが強い余り、仙台観光のときに足を伸ばし、
蔵王温泉のケーブールカーに乗って
ドッコ沼まで行ったこともある。

券は持っていなかったが絶対に当日券があるはずだと思い
無駄足にはならないとの確信を持って天王洲まで。
S席@9000円が当日券で手に入るとは思わなかったが
かなりの前列中央で観ることができた。
さて、お芝居の内容だが、新聞批評では
単調だとの指摘もあったが、
錦繍作品が好きな方ならそれほど気にならないのではないか?
多少は早口での台詞まわしにびっくりしたが
往復書簡のなかのやりとりをうまく舞台化している印象。
何よりも尺八の生演奏による音楽効果が深みを増している。
1階席もかなり埋まっていたから、この回の集客は
ざっと400人といったところか。
 

2006年12月29日(金)
観劇叶わず…酒場劇場

29日は大納会で早仕舞いでもあり
マルセ太郎傑作コント集「酒場劇場」の
昼の部を観に行く。
14時開演なので13時半に現地に行き
当日券を買おうとしたらすでに長い列。
場所は新宿末広亭の近くでビルの地階にある
SPACE雑遊というところ。
ぎりぎりまで並んでみたが
仮に当日券を買っても立ち見でどこまで
入場できるかはきびしいところ。
消防法を守ればおそらくアウトだろう。
13時55分にきっぱり
「今回は縁がなかった」とあきらめて
会場を後にした。

マルセさんのなつかしいコントを見たかったが、
今回は公演に気がつくのが遅かったなあ。
 

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