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2006年11月7日(火)
11月上席後半夜の部
池袋演芸場
(途中入場)
▽落語 桂歌若…転失気
▽音曲 松乃家扇鶴…いつもの、梅干し、都々逸、すととん節
▽落語 三遊亭笑遊…漫談
▽落語 三遊亭小遊三…引越しの夢?
<お仲入り>
▽漫談 新山真理…いつもの(慰問と血液型)
▽講談 神田紅…伊達家の鬼夫婦
▽落語 桂南なん…植木屋の娘?(植木屋幸右衛門、娘おはな)
▽奇術 松旭斎小天華(途中退出で見ず)
▽落語 春風亭柳之助(途中退出で見ず)
18時前に入場するがざっと60人近く。
秘密クラブとしてはお客さんは多い印象。
番組上はうめ吉さんが登場だが、この日は代演承知で足を運ぶ。
扇鶴さんの「すととん節」を聴いたのは初めて?
新山真理さんがお着物姿で高座に上がっているとは聞いていたが
初めて拝見する。
南なん師匠はマクラも振らずに噺に入ったが
やや早送りの話し口調で
なんかはしゃって話を進めているような印象を受ける。
2006年11月4日(土)
神田阿久鯉勉強会
阿久鯉の慶安太平記を聴く会(第12回?)
四谷区民センター12階和室
▽慶安太平記 鉄誠上人
<お仲入り>
▽源平盛衰記 扇の的
和室にほぼ満員、30人強といったところか。
慶安太平記は名調子。
源平盛衰記は手堅い読みっぷりも
稽古の途上という印象。
2006年10月21日(土)18時50分~
講談どんぶり会
うなぎ両国
▽神田蘭 伊達家の鬼夫婦
▽神田陽司 徳川天一坊・越前切腹
<お仲入り>
▽神田愛山 清水次郎長伝
…荒神山の間違い・仁吉の離縁場
数カ月前、日本講談協会の担当の会で
観客数が出演講談師の数より少なかった日があったという。
この日はあたしを除いて12名のお客さん。
40代以下と思しいのは2名だけで、
ほかの10人は50歳以上とお見受けした。
うな丼は講談が終わったあとに出るので
はらごしらえしてから足を運ぶのが基本だったが、
この日はお仲入りで、いなり寿司が1コ出てきた。
前もそうだったかなあ?
講談のあとはいつもの、つくね2本、うな丼、お漬物、お酒。
2006年10月21日(土)12時45分~
本牧新鋭講談会
黒門町本牧亭
木戸銭@2000円
▽神田あやめ 大名花屋
▽田辺駿之介 毛谷村六助、(第33回)桂市兵衛
▽一龍斎貞橘 笹野名槍伝、笹野権三郎・佐分利左内との出会い(序開き)
▽田辺一邑 お富与三郎・源氏店の再会
▽神田阿久鯉 天保六花撰 三千歳・直侍、森田屋清兵衛との手打ち
<お仲入り>
▽神田陽司 徳川天一坊(第16回)越前切腹
▽一龍斎貞山 団十郎と武助馬(団十郎と馬の足)
出足遅く途中までは観客数8人。
開口一番のあやめちゃんは大名花屋を
手堅く15分に短縮して読んだが、
読み初めが12時45分ではなく、
もう少し早く読み始めれば
良い練習になると思うのだが。
一邑さんの途中で紳士が二人入場してきて
都合10人とようやく「つ離れ」する。
2006年10月14日(土)
特別展「仏像 一木(いちぼく)にこめられた祈り」
東京国立博物館
山吹ちゃんの真打昇進披露だとはわかっていたが
黒門町本牧亭はパス。
会期中に展示品の入れ替えがあるので、
前売り券は前後期券を購入して楽しみにしていた。
江戸時代の円空(えんくう)・木喰(もくじき)の作品は
木彫の勢いやシンプルな美しさがなかなかの見もの。
前半の呼び物は京都・宝菩提院願徳寺蔵の
菩薩半跏像(伝如意輪観音)。
その造形の美しさにはただただ見惚れる。
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