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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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2006年9月10日(日)
若冲を中心に~花鳥
三の丸尚蔵館

日曜日の朝だというのに皇居へ。
大手門をくぐって三の丸尚蔵館に。
会期最終日とあって狭い館内はやや混雑。
とはいえ若冲を無料で見ることができるのだから
文句はいえまい。
見事な筆致に見惚れてしばし悦楽の時をすごす。
 

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2006年9月9日(土)
アパッチ砦の攻防 戸惑いの日曜日
池袋サンシャイン劇場

18時30分開場、19時開演
休憩ありの2幕、ざっと3時間であったか。
三谷幸喜作品は即日完売が多く、
パルコ劇場の公演はあきらめることが多かった。
今回も発売開始時点では9月のローテーションが
決まっていなかったために諦めていたのだが、
池袋は立地からその不便さもあってか
チケットが残っていたので見ることが叶った。

西郷輝彦がいい声、いい立ち姿で存在感を示していた。
客席はこころなしか年齢層が高いように見受けられる。
夫婦の悲哀や、結婚生活で起こりそうな問題をあつかった
台詞やギャグが舞台から出たときは客席の感応度が高い。
座席と座席の間隔が狭くてつらかったことを除けば
楽しい3時間であった。

 

2006年9月9日(土)12時45分~
日本講談協会定席
黒門町本牧亭
木戸銭、チラシ割引@2000円

▽神田蘭 宮本武蔵・狼退治
▽神田紅葉 姐己のお百・十万坪亭主殺し
▽神田阿久鯉 天明白波伝・八百蔵吉五郎
▽神田松鯉 赤穂義士伝・殿中大評定
<お仲入り>
▽神田茜 怪談・停電の夜
▽神田愛山 結城昌治原作
 野洲矢板の喜三郎

お客さんは14人。
最前列には、寄席ではご常連のSさんのお姿。
松鯉先生が高座に上がりばなに阿久鯉ちゃんを誉めたり、
愛山先生が茜先生を誉めたり。
先代の山陽先生のときから、誉めることは伝統らしいけれど…。
客席で聴いているとなんとも不思議な感じ。
 

2006年9月2日(土)
落語芸術協会九月上席夜の部
新宿末広亭
木戸銭@2700円

途中入場
▽桂歌助 落語・青菜
▽新山ひでや・やすこ 漫才・いつもの
▽神田松鯉 講談・山内一豊、出世の馬揃え
<お仲入り>
▽桂歌若 落語・動物園
▽東京ボーイズ 
(1)いつものハワイアン、ジャズ、シャンソン、クールファイブ
(2)なぞかけ問答
▽桂伸治 落語・皿屋敷
▽三笑亭夢太朗 落語・転宅
▽春風亭美由紀 新内
(1)きりぎりす
(2)さのさ節
(3)おてもやん
▽三笑亭夢丸 親子酒

お客さんは100人を欠けるところか。
主任の柳家蝠丸さんはお休み。
トリひざのうめ吉ちゃんもお休み。
同じ日に「山内一豊・出世の馬揃え」を
師匠松鯉、弟子阿久鯉のそれぞれから聴くという
面白い体験をする。
 

2006年9月2日(土)
神田阿久鯉勉強会
阿久鯉の慶安太平記を聴く会(第11回)
四谷区民センター12階和室

▽神田阿久鯉 慶安太平記 加藤市右衛門、味方に引き入れ
▽神田阿久鯉 山内一豊、出世の馬揃え

会場の狭さもあるが約40人ほどでほぼ満員。
夏向きの着物姿に黒赤の帯で華麗な雰囲気。
 

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