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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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おしどり針金アート展

期間:2012年9月28日(金)―30日(日)
時間:15時―20時
 (29日は18時まで、30日も台風と諸事情で切り上げ)
場所:北沢ギャラリーHIBOU HIBOU
木戸銭無料

28日の夕刻に会場を訪ねる。
この日は当初は講談の会に、
つい数日前までは講談の代わりにとある寄席に行こうと
予定を思案していたのだが、結局「おしどり」に会いに。

なぜか私がギャラリーをたずねた時間帯だけ
お客さんの足がピタッと止まったので
ケンちゃん、マコちゃんと久しぶりにゆっくり話すことができた。
針金アートは実際に見ると立体感があるし、一筆書きの妙がある。
印刷物やwebではわからない楽しさを知ることができた。
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2012年9月26日(水)17時開演
九月下席夜の部 十一代文治襲名披露興行
新宿末広亭
途中入場割引@2200円

(途中入場)
▽桂米助 落語…新聞記事
▽三遊亭小遊三 落語…口入れ屋(引越しの夢)
<お仲入り>
▽口上
(下手から)桂伸之介、米助、笑福亭鶴瓶、文治、小遊三、歌丸
※この日も米助さんは鷲塚与太八郎と名乗る、鶴瓶さんの挨拶が長く、
小遊三、歌丸両師匠はまじめでコンパクトな挨拶に。
▽江戸家まねき猫 動物鳴き声…コオロギ、鹿、馬
▽笑福亭鶴瓶 わたくし落語…青木先生
▽桂歌丸 鍋草履
▽ボンボンブラザース いつもの、鼻の上の細く伸ばした紙もあり
▽桂文治 源平盛衰記(木曽義仲まで)

鶴瓶人気か2階席も開放で超満員。200人近いか。
翌日の文治さんのツイートでは札止めだったと。
2012年9月23日(日)17時開演
九月下席夜の部 十一代文治襲名披露興行
新宿末広亭
途中入場割引@2200円

(途中入場)
▽三遊亭笑遊 落語…替り目
▽柳家蝠丸 落語…首医者
▽北見伸 マジック+魔女の練習
 プチ☆レディーここあ?ちゃん
▽桂米助 落語…日馬富士優勝の雑談、猫と金魚
▽昔昔亭桃太郎 落語…春風亭柳昇物語
<お仲入り>
▽口上
(下手から)蝠丸、桃太郎、文福、文治、あやめ、彦麻呂、松村邦洋、米助
▽D51 コント…オレオレ詐欺序開き?
 設定はおばあさんと銀行の防犯係
▽桂あやめ 落語…セールス・ウーマン
▽桂文福 相撲甚句、数字づくし、松竹梅づくし、など
▽ボンボンブラザース いつもの、鼻の上の細く伸ばした紙もあり
▽桂文治 禁酒番屋

桂平治さんの十一代桂文治襲名披露興行。
上方落語からの応援もあるので足を運んだ。
事情があり遅刻して途中入場したのだが
笑遊さんが「替り目」でドッカンドッカン受けている。
桟敷のお客さんのだれかがいじられている様子。
次に高座に上がった蝠丸さんが、その笑遊さんをネタにする。
持ち時間が皆少ないのか、桃太郎さんも柳昇物語でサラリと。

口上の司会は蝠丸さん。
桃太郎さんはいつもの古参の師匠方が意地悪だった話や
ケチだった話を脚色?しながら軽く。
文福さんは相撲甚句で長くなりそうなのを何とか切り上げる。
あやめさんは袴姿もりりしく花を添える。
彦麻呂さんは絽の着物がはちきれそうだったが
脱線もなくきわめてまじめなご挨拶。
米助さんは鷲塚与太八郎を名乗ってマイペース。
飛び入りで松村邦洋さん。野村監督、桂小枝さんなどの声色で。

あやめさんの高座は新作をうまくコンパクトに。
見台、ひざ隠しが用意されたが、
小拍子が口紅の小道具になるのは面白い印象。
文福さんの相撲甚句は東京ではなかなか聴けないだけに貴重。
ボンボンさんはこの日は細かいミスが多かったが
会場を沸かせる技術はさすが。
文治さんは高座の姿がいいよねえ。
禁酒番屋は、最前列から数列目のおばちゃんの
笑いのツボにはまったらしく、後半は会場を笑いの渦に。

惜しむらくは日曜日なのにお客さんが80-90人見当と
ちょっと低調だったこと。
最近は独演会ファンの方が多いと考えているが、
寄席ファンも増えるといいなと切に感じる。

日本一・世界一にたずさわった人々の物語(I)
「一本足打法“王貞治”を創った男・荒川博伝」
2012年9月17日(月・祝)
18時開場、18時半開演
上野広小路亭
木戸銭無料

▽「一本足打法“王貞治”を創った男・荒川博伝」作:鈴木敏弘氏
(約1時間)
▽寄席の踊り、奴さん・姐さん
▽鼎談、荒川博氏、紫さん、講談原作者・鈴木敏弘氏

会場は100人に迫る入り。
木戸銭無料ということもあるが、
いつもながら紫先生の動員力には脱帽。
ネタおろしゆえのあれこれも感じたが
数を踏めば洗練されてゆくと感じさせる高座。
鼎談で舞台に上がった荒川博さんの話は
なかなか聞き応えがあった。
浪曲の広沢虎造先生のご長男と同級生であることや
幼い頃、講談の先代一龍斎貞山先生に
抱きかかえられた逸話などは、さすが浅草育ちならでは。
終演後は紫先生に短くご挨拶。

司会の女性は講談に慣れていない印象だったが
できれば「神田先生」と呼ばずに
「紫先生」と呼んでいただきたい。

音楽講演会 伝説のオルケスタ、エル・グラン・コンボを迎えて
会場: セルバンテス文化センター東京
日時: 2012年9月12日水曜日 19時
事前申し込み@入場無料
「エル・グラン・コンボ・デ・プエルトリコ」より
伝説的歌手カルロス・アポンテ、ジェリー・リバスを招いて。
聞き手はオルケスタ・デ・ラ・ルスのNORAさん。

観客は130-140人程度か。
和やかな雰囲気。
後半にはビデオ上映、アカペラでの歌声披露、
質疑応答あり。
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