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2011年8月19日(金)18時半開演
さんすくみの会
板橋ハイライフプラザ
木戸銭、予約@2000円
▽春風亭朝呂久 落語、饅頭怖い
▽神田織音 講談、野狐の三次、おいたち
▽柳家我太楼 落語、野晒し
<お仲入り>
▽神田織音 講談、出世浄瑠璃
▽柳家甚語楼 落語、船徳
お客さんは30人弱か。
昼間の雷雨、悪天も影響したか。
講談ご常連のKさんと
本牧亭の話などあれこれ。
二席目の引きごとで織音さんが述べた
徳川家康のことば、
「真(まこと)らしき嘘はつくとも、
嘘らしき真を語るべからず」
はなかなかためになる。
甚語楼さんの「船徳」は
個人的には、演出がよく刈り込んであると感じた。
なかなかシャープな印象で見事な出来。
次回の開催は12月ごろとのこと。
会期:2011年8月10日-22日
銀座松屋8階
入場料:大人1000円のところ、割引券で@900円
………………………………………
入場料@1000円のところ、
割引券を使って@900円でも高いなと思いつつ
昼休みに足を運ぶ。
存外お客さんが多い。
若い世代から50-60代まで
幅広いとの印象を受けた。
キャラクターのアイデアスケッチや
手書き原稿に写植を貼った印刷原稿など
往年のデザイン時代を感じさせる。
会場を出て7階に下りると
面識のある義太夫の先生を見かけた。
いつも和装で見慣れているので
洋服をお召しになっていると雰囲気が違う。
先方がこちらに気づかなかったので
あえて挨拶はせず。
一龍斎貞橘勉強会
黒門町本牧亭
木戸銭@1000円
▽神田すず 弥次喜多道中記、小田原宿まで
▽一龍斎貞橘 伊賀の水月、河合正宗
▽一龍斎貞寿 夫婦餅
▽一龍斎貞橘 左甚五郎、水呑みの龍
ちょっと用事があり、
秋葉原から東神田へ行ったあと
あわてて本牧亭へ。
お仲入りなしの通しはいいアイデアと思う。
お客さんは9人止まりで
つばなれしないか?と思ったが
最後の最後でなべさまが来場して
10人となった。
土曜講談会
黒門町本牧亭
木戸銭@飲食費のみ
▽神田織音 明治一代女、恋の浜町河岸
お客さんは20人弱と
狭い店内は満員の様相。
水色のあでやかなお着物姿の織音さん、
めずらしく悲恋の話でちょっと湿っぽかったが
まあ、これはご愛嬌。
同じテーブルになった
講談フリークのHくんたちと
終演後は芸談あれこれ。
なべさま、Aさん、Eくん、のカウンター席には
とある落語家師匠が粋なお着物姿で
するりと体をすべりこませた。
第41回 NHK講談大会
2011年7月23日(土)14時
ニッショーホール
入場無料:往復ハガキ事前申し込み、応募多数の場合抽選
司会:塚原泰介アナウンサー
▽一龍斎貞心 次郎長と伯山
▽宝井琴梅 大工の勘助
▽神田紫 双蝶々廓日記
▽宝井馬琴 伊達政宗の堪忍袋
<休憩15分>
▽神田松鯉 赤穂義士外伝、小山田庄左衛門
▽一龍斎貞水 鼠小僧次郎吉、汐留の蜆売り
観客は500人は越えていただろう。
50-60歳以上の方が圧倒的に多い。
個人的にはいろいろ感想もあるが、
休憩時間に「やっぱり○○はいいね」などと話す
高齢の方の会話を聞くと
受け止め方はそれぞれなのだなあと思う。
高座返しは貞弥ちゃんだった。
ニッショーホールの釈台は少し固いのか
張り扇をたたくと「カーン」といった音がするのだが
松鯉先生がたたくと、いい音がする。
あくまで個人的な印象なので勘違いがあるかもしれないが
和紙の間に空気をはさむ作り方をしていると
少し違うのだなあと感じた。
収録終了後出口付近で寄席のご常連と二言三言。
梅福さんや、梅湯くん、きらりちゃんの姿を見かける。
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