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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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第72回 玉井亀鶴の講談日和
2011年1月7日(金)19時
中央区立産業会館4階和室
木戸銭無用

▽玉井亀鶴 連続講談開講「寛永三馬術」一、
        曲垣平九郎、梅花折り取りまで
▽もぎりてぇ気っぷ 落語、鮑のし
▽玉井亀鶴 「寛永三馬術」二、
        曲垣平九郎、国詰めまで

お仲入りなし、20時40分ころ終演。

お客さんは12人程度。
講談のご常連さんの顔がちらほら。

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山口晃展「東京旅ノ介」
銀座三越8階催物会場
会期:2010年12月28日-2011年1月10日
入場料@500円

イラストレーター、というか平成の絵師、
山口晃さんの展覧会。
過去の作品もいくつか展示されていたが、
路面電車に関する立体展示や細密画、
電信柱の立体展示、
そのほか日経新聞記事への寄稿を
手がかりにした展示など、
工夫があり楽しめた。
私がたずねたのは7日(金)の18時半ごろだったが
女性客を中心に、比較的ストレスなく
絵を見て回れる程度の混雑。
ついうっかり絵葉書など買い求めてしまう。
グランドプリンスホテル赤坂 五色の間
アートクラフト展
会期:2010年12月31日~2011年1月3日
※数十のブースのひとつに沈強先生が篆刻の文字屋を出展

つらつらと赤坂をそぞろ歩きして
会場へと足を運ぶ。
沈強先生に新年のごあいさつ。
展示されている篆刻印を少し拝見して
会場を辞す。
2010年12月28日(火)17時半
張扇供養
薬研掘不動院
無料

…………………………
▽張扇供養
…………………………
辻講釈
▽神田すず 桂昌院お玉の父親出世
▽宝井琴柑 扇の的
▽宝井駿之介 東京オリンピック入場
▽田辺一乃 山内一豊出世の馬揃え
▽神田山緑 宮本武蔵伝
▽一龍斎貞橘 真田入場
▽桃川星之助 ガリレオ・ガリレイ
…………………………
講談協会一同による手締め
…………………………

なぜかいままで足を運んだことがなかったので
えいやで見に行ってみる。
張扇供養が始まる前は
テキヤの出店が並ぶ近くで
太神楽を披露しており
なかなか雰囲気が良い。
張扇供養のあと、
一龍斎貞水先生のあいさつがあり、
ほどなくして若手二つ目の辻講釈。
一龍斎貞水会長によるご発声で
19時ごろ三本締め、解散となった。

2010年12月27日(月)17時
年末特別興行 琴調五夜(第5夜)
鈴本演芸場
木戸銭@2800円

………………………………………
▽柳家右太楼 落語、金の大黒
▽翁家和楽社中 太神楽曲芸
▽古今亭菊之丞 落語、棒鱈
▽入船亭扇遊 落語、厩火事
▽アサダ二世 奇術
▽柳家三三 落語、高砂や
<お仲入り>
▽柳家小菊 粋曲
▽宝井琴調 講談、柳田格之進、堪忍袋

………………………………………
鈴本演芸場で講釈が主任(トリ)を努めるのは
40年ぶりなのだそうだ。
前週はどうにも都合がつかなかったので
最終日に足を運んだ。
会場はざっと半分見当だろうか、
170-180人程度の入りと見たが。
会場には講談のご常連のお姿もチラホラ。
菊之丞、三三の人気はかなりのものだ。
小菊さんが終わったところで
おばちゃんと老夫婦が帰ったが
講釈は嫌いというのではなく
何か用事があったのだろう。
琴調先生はリラックスムードで
余裕をもった高座。
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