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落語芸術協会12月中席夜の部
池袋演芸場
木戸銭@2500円
途中入場
▽三遊亭小円右 落語、湯屋番
▽昔昔亭桃太郎 落語、桃太郎
<お仲入り>
▽三遊亭笑遊 落語、替り目?
▽桂歌春 落語、鮑のし(半ば)
▽春風亭美由紀 俗曲
1)年の瀬
2)さのさ節
3)カンチロリン
4)寄席の踊り…深川節
▽神田紅 講談、大石の妻子別れ、二度目の清書き
…………………………
仕事を早く上がることができず
途中入場。
アンデルセンでパンを買って
池袋北口から地上に上がろうとしたら
羽田空港から駆けつけた
紅さんと階段のところで出会う。
会場は終演のころには
80人くらいに膨らんだか。
桃太郎師匠はおなじみの笑いを
客席から巧みに引き出してはいたが
本来の大うけを考えると
ちょっと不発だった印象も。
紅さんの二度目の清書きは
二年前は苦労のあとが目立ったが
この日の高座はいい読みであったと感じた。
角田光代個展 表参道HBギャラリー
「予定日はジミー・ペイジ」の原画展
HBギャラリー
会期:2010年12月10日-15日
入場無料
作家さんの絵の展覧会というのは
実にめずらしい。
イラストレーターの井筒啓之さんの
ブログを見ていたら、
この展示会の記事があったので
もう何年ぶりかで表参道に足を運んだ。
私も玄光社の「イラストレーション」を購読していたころは
ギャラリーの予定を定期的にチェックしていたのに
最近はすっかり関心が薄れてしまった。
会の案内を抜粋すると
………………………………………
唐仁原さんにそそのかされて、23年ぶりに絵筆を握った。
ふだん言葉と格闘している私には、
色やかたちと向き合うのが新鮮だった。
……でも、こんな酔狂、もう二度とないだろうな。
………………………………………
唐仁原さんというのは
イラストレーターの唐仁原教久さんのことだろう。
絵にはタイトルも画材も説明がないので
見る側としては困ったのだが、
コットンに透明水彩という印象。
会場に飾ってあった、絵を描いている角田さんの写真を見ると
絵の具は「岩彩」のようでもあり、
日本画用の絵の具かもしれない。
昼食がまだだったので、
先に「まい泉」で腹ごしらえをして入場。
私のほかには女性客が一人。
ギャラリーのスタッフが一度顔を出したが
がらんとした会場で、二周絵を眺めてから
そっと退出した。
猫・ねこ・ネコ展 ねこパーティー
小澤康麿、渡辺志野、渡辺清次
玉川高島屋SC 本館R階(屋上階)
ROOF GALLERY(ルーフギャラリー)
会期:2010年12月15日-26日
入場無料
瀬戸の陶芸作家、渡辺志野さんから
DMを頂戴していたので
めずらしく初日に会場へ。
絵画、立体造形、絵皿、小物などなど
猫、猫、猫のオンパレードで
あれもこれもほしくなる。
大金を財布にしのばせていたら
小澤さんの猫作品も買っちゃっただろうな。
猫とウサギをモチーフにした
渡辺志野さん作品のぐい呑みがあったので
数点を見比べてから、えいやで購入。
お客さんの対応で忙しそうだったのだが
間隙を縫って、志野さんとも二言三言。
2010年12月12日(日)12時15分
日本講談協会定席
黒門町本牧亭
木戸銭@2300円のところ、仲入り後の入場で@1000円
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▽神田真紅
▽神田あっぷる
▽神田松之丞
▽神田紅葉
▽神田京子
▽神田阿久鯉
▽神田紅 紀伊国屋文左衛門
<お仲入り>
▽神田鯉風 三井の大黒
▽神田松鯉 赤穂義士伝、赤垣源三徳利の別れ
はずせぬ用事があり、鯉風さんの途中で入場。
申し訳なし。
この日も女将さんは北上本牧亭出張にて不在。
お客さんは25人ほどの入りであったか。
紅さんの演目は、ご常連のM則さんから教えてもらう。
松鯉先生は貫禄の高座で、さすがの一言。
最後の貧乏徳利が出世するくだりは割愛されていた。
お見送りの木戸で紅さん、鯉風さん、京子ちゃんと挨拶。
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なお、講談フリークのEさんから教えてもらった
12月11日(土)の定席演目は以下の通り。
お客さんの入りは15人程度だったとのこと。
▽神田真紅 伊達家の鬼夫婦(半ば)
▽神田あっぷる 奴の小万(半ば)
▽神田松之丞 寛永宮本武蔵伝
▽神田蘭 は組小町
▽神田京子 カルメン
▽神田茜 あの頃の夢
▽神田愛山 講談私小説、品川陽吉
<お仲入り>
▽神田山吹 旗本五人男
▽神田松鯉 赤穂義士伝、大高源吾両国橋の別れ
土曜講談会
黒門町本牧亭
木戸銭@飲食代のみ
▽一龍斎貞橘 西行法師、鼓が滝
…………………………
この日は北上本牧亭で
女将さんは不在。
みんなテレビでフィギュアスケートを
見ているのか、お客さんの出足も悪い。
結局、講談フリークのEさんと
私の2人だけであった。
揚げ銀杏とイノシシ肉で
料理を楽しみつつ高座を聞く。
貞橘くんは余談で客席を沸かせてから
鼓が滝を読んだが、ちょっと短かったか。
終演後に二言三言、寄席談義で鼎談。
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