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2010年11月28日(日)15時
一龍斎貞橘勉強会
黒門町本牧亭
木戸銭@1000円
▽太閤記 矢作橋
▽赤穂義士銘々伝 中山安兵衛駆けつけ
<お仲入り>
▽三方ケ原軍記 酒井の太鼓
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チラシの宣伝がないこともあり
この日の観客は私のほか
常連さん2人、の計3人であった。
高座百遍というか、お客さんを前にして
講談を読む練習が大切な時期であろう。
安兵衛駆けつけでは、
討ち入りと引き上げの部分を加えて読んでいたが、
読み終わりのところでちょっと照れと焦りが出て
早口で途切れてしまい、ご愛嬌となった。
山口晃展 いのち丸
会期: 2010年10月27日-11月27日
場所: 市谷田町、ミヅマアートギャラリー
入場無料
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最近フットワークが落ちている。
今回も会期終了間際に足を運ぶ。
まあ、飯田橋から都会の紅葉を楽しみながら
歩けたのは思いがけぬ副産物ではあったが。
うっかり1階にあるものと思い込み、
いったん神楽ビルを通り過ぎ
100メートルほど引き返して会場に。
白描画(はくびょうが)で、山口ワールドが炸裂。
案内のリーフレットにあるように
「…山口の興味の赴くままに
連想とも単なる羅列ともつかぬ作品が並び…」
独特の展示空間を生み出している。
私が行ったときの観客は
ブーツ姿が似合う若い女性と、
着物姿が板についた若い女性であった。
ゆったりと見ることができるのは助かる。
ゆるゆると会場を二周ほど見てまわる。
退出時にカウンターで資料をもらっていたら
オフィス奥に山口晃さんご本人の姿。
講演会やサイン会でしかお目にかかったことがなく
ほとんど他人状態なので、軽く目礼をして辞去する。
上村一夫原画展
神保町ギャラリー小暮
会期:2010年11月13日-20日
入場無料
下北沢のGaoh!さんで
神保町の原画展のことを教えてもらい
足を運んでみる。
最初はあまりに小さいギャラリーなので
対面の露店販売に気をとられて歩いていて
素通りしてしまう。失敗失敗。
細密な作品のいずれも
丸ペンの見事な筆致と
ベタ塗り処理、シンプルなスクリーントーンと
単純な画法で表現した
深遠な世界に引き込まれる。
ギャラリーのスタッフも毎日作品を眺めていると
その力強さを感じるのだと話していた。
画狂人上村一夫展
下北沢Gaoh!
会期:2010年11月2日-21日
入場無料
開会すぐに足を運ぼうとしたのだが
あっという間に最終日が近づく。
いつものことだが。
上村一夫さんが葛飾北斎を題材に描いた
作品「狂人関係」の原画を、
北斎の復刻浮世絵と並べて
創意工夫のある企画展。
愛用の原稿用紙や原稿入れ、丸ペンや
羽根ほうきなども展示されている。
最近、寺山修司が47歳で亡くなったのだなあと
思いながら、自分自身の47歳を噛み締めているが、
上村一夫さんは45歳で夭折したのだなあと
会場の年譜をみて思う。
今年は上村生誕70年なのだそうだ。
展示を見終わったあと
ギャラリーのスタッフの方と二言三言。
2010年11月13日(土)12時15分
日本講談協会講談定席
黒門町本牧亭
木戸銭、チラシ割引@2000円
▽神田真紅
▽神田あっぷる
▽神田松之丞
▽神田紅葉
▽神田阿久鯉
▽神田紅 浜野矩随(半ばまで)
▽神田松鯉 雑談+水戸黄門漫遊記・雁風呂由来
(二代目淀屋辰五郎との出会い)
<お仲入り>
▽神田愛山 赤穂義士伝・勝田新左衛門武尭
▽神田茜 1)小さな恋のメロンディ
2)あちらかしら
はずせぬ用事があったので遅れて入場。
30人弱というところか。
松鯉先生は前日にご自分の会があったという話から。
名刀捨丸を高座にかけたが、昔なら30分で読んだところ、
前日は1時間かかってしまったので、今日読み直そうかと。
ただ、本牧亭のお客さんに前日からの方が数名いらっしゃるので
別の演目にしましょうかと、そんなマクラが面白おかしく。
茜センセイは新潮社の話題は抜きで、二席をサラリと。
終演後に常連さんと二言三言。
当方が風邪気味なので、別れて単独、御徒町の登山用品店へ。
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