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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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諸国畸人伝(きじんでん)
板橋区立美術館
会期:2010年9月4日-10月11日
入場料、大人@600円

板橋区立美術館は個性を押し出した企画展が得意である。
今回は早くから関心があったのだが、なんとか会期終了間際に飛び込む。
上野のような大混雑がないのも魅力のひとつだ。
個人的な好みでは林十江の「鰻図」「蜻蛉図」が秀逸。
「十二支図巻」の迷いのない筆づかいも見事。
絵金の「浮世柄比翼稲妻・鈴ヶ森」は迫力満点。
白穏の「すたすた坊主図」「壽布袋図」は何と評してよいやら。
祗園井特はその描写法にいたく感服した。


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まいけるからわた個展
「猫神さんは見てはる」
丸善日本橋店4階ギャラリー
会期:2010年10月6日-12日
入場無料

スペイン語の参考書を見たついでに
4階にふらりと上がって観覧。
造形の見事さに驚く。
思いがけず作家さんともしばし歓談。
猫の小さな壺は@5000円台で
手が出せる作品だった。

2010年9月27日(月)18時半
いたばし古典落語の夕べ
板橋区立文化会館大ホール
木戸銭、全席指定@2500円

………………………………………
▽柳家右太楼 一目あがり
▽柳家一九 そば清
▽古今亭八朝 真田小僧
▽橘家円太郎 阿武松
<お仲入り>
▽漫才 昭和のいる、こいる
▽桂歌春 崇徳院
▽柳家権太楼 猫の災難

………………………………………
木戸で神田織音さんが助っ人に。
二言三言ごあいさつ。
会場は1200人収容のホール、
さすがにちょっと広いでしょう。
ドタ勘で入場者数はざっと500人見当というところか。

高座返しは柳家おじさん。
 

2010年9月26日(日)18時
東西交流、南海・鯉風の講談会7
上野広小路亭
木戸銭、予約@2000円

▽神田松之丞 宮本武蔵伝、桃の井源太左衛門
▽神田鯉風 天明白波伝、神道徳次郎
▽旭堂南海 新撰組、池田屋事件
<お仲入り>
▽旭堂南海 太閤記、長短槍試合
▽神田鯉風 赤穂義士銘々伝、大高源吾腹切魚の膳

日曜日の夕刻というのは不利なのだろう、
お客さんはあと少しで30人に届きそうだったのだが
お仲入りでは逆に減ってしまった。
長短槍試合は東京で聞く内容と
ところどころ違うところがあり
上方の講談はなかなか興味深い。

JATA世界旅行博2010
日時:一般公開日、2010年9月25日(土)-26日(日)
会場:東京ビッグサイト(東ホール)
入場料:大人当日@1200円、前売り@1000円のところ、招待券にて。

友人が出展しているブースなど
あれこれ回る。
キューバやスペインの
資料も手に入って
個人的にはかなりの収穫あり。
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