土曜講談会 黒門町本牧亭 2010/07/03 (Sat)

２０１０年７月３日（土）１９時
土曜講談会
黒門町本牧亭
木戸銭、飲食費のみ

▽神田春陽　牡丹燈籠

お客さんは１０人。
ところどころ、くすぐりを入れながら
春陽くん、余裕の高座。
酒席でもあり、お札はがしの半ばでストンと。
アレンジはお見事。

鯉のゆくえ 四谷須賀神社 2010/07/03 (Sat)

２０１０年７月３日（土）１４時半
鯉のゆくえ
四谷須賀神社
木戸銭＠２０００円

▽神田阿久鯉　畔倉重四郎、奇妙院の登場（１５／１９）
＜お仲入り＞
▽神田阿久鯉　畔倉重四郎、奇妙院の悪事（上下）（１６、１７／１９）
※今日のお題　１）日ごろからおかしいと感じていること、２）会ったことがある有名人

…………………………
この日は直接に須賀神社には行かず、
四谷三丁目の交差点から左門町を経由し、
田宮神社（お岩稲荷）に立ち寄る。
街路樹のサルスベリが業者によって
剪定、枝打ちされているのを見かけたのだが
今まさに花が咲こうとしているところ、
時期を数カ月先に出来なかったものかと
心いためてしまう。

さて、須賀神社の参集殿に行くと、
いつも無愛想な猫たちが玄関先でごろごろしている。
湿度が高く暑い日なので動きが緩慢なようだ。

会場は５０人～６０人の入り。
悪天候でもさすがの集客力。
９月の鯉のゆくえで最後の２席を読むと、
畔倉重四郎の大団円である。

【追加情報】（７月６日加筆）
日経ビジネスアソシエ
（ａｓｓｏｃｉｅ）
２０１０年７月２０日号の１３１ページ。
アート＆エンタメ注目株の第６回に
長井好弘氏の筆で神田阿久鯉さんの
記事が掲載されています。
カラー写真入り。
アソシエは＠５９０円です。

梅田ホワイティ 2010/06/22 (Tue)

２０１０年６月２２日（火）
せっかく大阪に来たので
（関西空港からわざわざ出るのもたいへんだったが）
梅田地下街ホワイティにある
カレーの名店ピッコロで
ビーフカレーセットを楽しむ。

ホワイティは改装なって、
ピッコロも入りやすくきれいになった。
３年ぶり？に懐かしい味を堪能。

昔の極端に狭いお店も良さはあったが
中で働く方のことを思うと
美しく、かつある程度の広さを備えて
あるほうが、いいのかなと思う。

第３３回冬夏会 国立劇場小劇場 2010/06/19 (Sat)

２０１０年６月１９日（土）１８時
第３３回冬夏会
国立劇場小劇場
木戸銭、全席指定＠１００００円

▽長唄「みみをすます」…１８分
＜休憩１５分＞
▽長唄「舟と琴」…１６分
＜休憩２０分＞
▽長唄「紀州道成寺」…３６分？

………………………………………
▽長唄「みみをすます」
作詞：谷川俊太郎
出演者：尾上菊之丞、尾上紫、尾上京

▽長唄「舟と琴」
出演者：尾上菊之丞、尾上青楓

▽長唄「紀州道成寺」
出演者：
白拍子…尾上菊之丞、
住僧…尾上菊紫郎、
能力…尾上青楓

…………………………
７割くらい？の入りか？
３５０人超か、４００人に届かないくらいか？
６列目の好位置で、今回は条件も良い。
実に見事な舞い姿に、ただただ感服。

新鋭講談会 黒門町本牧亭 2010/06/19 (Sat)

２０１０年６月１９日（土）１２時４５分
新鋭講談会
黒門町本牧亭
木戸銭、チラシ割引＠２０００円

▽一龍斎貞弥　三方ケ原軍記、内藤の物見から抜き読み
▽神田陽司　青龍刀権次、鷲津公爵家乗り込み
▽宝井駿之介　元和三勇士、石川紋也・由比の宿の功名
▽一龍斎貞橘　伊賀の水月、荒木又右衛門助太刀願い出る
▽田辺一邑　姐己のお百、雷電丸との出会い
＜お仲入り＞
▽神田阿久鯉　畔倉重四郎、常富のたんそ
▽宝井琴調　文化白波、いかけ松

この日は１５人ほどの入り。
名古屋で仕事のある陽司さんが早い上がり。
脱線がもう少し少なければ、もっといい高座なんだがなあ。