大山寄席 商店街内ハロープラザ２階 2009/01/11 (Sun)

２００９年１月１１日（日）
１８時開場、１８時半開演
大山寄席、第二回　
商店街事務所、ハロープラザ２階
木戸銭＠５００円、椅子席、お茶付き

▽鈴々舎やえ馬　落語…子ほめ
▽春風亭朝也　落語…幇間腹
▽柳家右太楼　落語…野ざらし
▽神田織音　講談…井上半次郎、出世の富くじ
＜お仲入り＞
▽ロケット団　漫才
▽橘家円太郎　落語…短命

観客はザッと１００人。集客、お見事。
大山寄席は「板橋の芸人を応援します」と銘打っている。
チラシの出演者名の下に（○○町在住）と入れているところが良い。
ただし、常打ちの寄席と違って
お客さんの反応がところどころビミョーな印象。
講談は演目がやや修身っぽい内容だったからか
ちょっとお客さんが引いていたように思えた。
ロケット団はアドリブが巧み。

日本講談協会初席 黒門町本牧亭 2009/01/10 (Sat)

２００９年１月１０日（土）１２時４５分～
日本講談協会初席　黒門町本牧亭
木戸銭：チラシ割引価格＠２０００円

▽神田あっぷる　河童の川流れ
▽神田松之丞　寛永宮本武蔵伝、下関の船宿
▽神田蘭　真田幸村・大阪城入城、徂徠豆腐（ダイジェスト）
▽神田京子　柳沢昇進録・お歌合わせ、ジャンヌダルク・オルレアン城入城
▽神田山吹　わんぱく竹千代・すずめ＋口上
▽神田陽子　稲川出世の物語
＜お仲入り＞
▽神田茜　イマサの恋の物語、小さな恋のメロンディ
▽神田愛山　青龍刀権次

開始時には９人だったが、最終的には１４人まで。
持ち時間もあり、抜き読みやダイジェストで
講談の内容については不満の残るものもあったが、
みんなそれぞれにテンションが高くて聴いていて面白い。
茜先生の創作のヒントになったであろう
カレーハウス１１イマサ、今度新宿まで行ってみよう。
愛山先生は２月２２日の芸道３５周年記念興行の話で
ひとしきり盛り上がった。

明日の講談カタログ 錦糸町パピーズ 2009/01/08 (Thu)

２００９年１月８日（木）
明日の講談カタログ、９ページ目
錦糸町・ライブハウスパピーズ
木戸銭：前売り＠１０００円

▽神田京子　前説
▽神田京子　柳沢昇進録、お歌合わせ
▽一龍斎貞寿　夫婦餅由来
＜お仲入り＞
▽トーク　神田京子＆一龍斎貞寿
▽一龍斎貞寿　村越茂助、左七文字の由来
▽神田京子　南部坂雪の別れ+寺坂吉右衛門口上
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▽円卓会議　＠２０００円
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観客は１５人ほど。
客席がスツールで高いので、
演台もビールケースを数段重ねた上に赤いもうせん。
出演者は両者ともしっかりした読み口。

観客席に以前、日本橋の講談五人会で
よく見かけたお客さんの姿を発見。
貞寿さんに貞心先生の口跡を見つけていらっしゃるのだろうか？

【次回予告】
２００８年２月６日（金）１９時
木戸銭：予約＠２５００円
明日の講談カタログ、１０ページ目
スペシャルゲストは神田茜先生とのこと

なでしこくらぶ新春特別編 黒門町本牧亭 2009/01/01 (Thu)

２００８年１月１日（木）１３時～
なでしこくらぶ新春特別編「初なぁ～で」
黒門町本牧亭
木戸銭：＠２０００円

▽神田すず　真田漫遊記から抜き読み
▽宝井琴柑　塚原卜伝、小太郎幼年時代
▽一龍斎貞寿　姉川軍記、木村又三
▽神田織音　大久保彦左衛門、木村の梅のご意見
▽神田翠月　八五郎、母の慈愛
＜お仲入り＞
▽神田あおい　三好屋四郎右衛門、奴の小万生い立ち
▽田辺一凜　秋色桜
▽神田すみれ　大高源吾、両国橋の出会い
▽田辺一邑　三方ケ原軍記、鳥居・成瀬、湯水の行水

朝起きた直後は、木馬亭に紅さんや澤孝子先生を
聞きに行こうかと考えていたのだが、
普段聞けない高座を楽しもうと方針を転換した。
観客は当初１６人、仲入り後は１８人だった。

声の調子、講談らしさ、など個性に差があり、
なかなかと感心したり、頑張れとエールを送ったり。

あまりに寒かったので帰りに佐利にて牛タン。
天神下を通ったら、ラーメン大喜には３０人ほどの列。
恐れ入りました。

芸協若手特選会 お江戸日本橋亭 2008/12/26 (Fri)

２００８年１２月２６日（金）１７時半～
芸協若手特選会　二ツ目勉強会
平成２０年度文化庁芸術団体人材育成支援事業
お江戸日本橋亭　木戸銭＠前売１５００円

▽神田松之丞　講談、開口一番
▽雷門花助　落語、加賀の千代
▽三笑亭朝夢　落語、味噌蔵
▽桂伸治　落語、演題不明
＜お仲入り＞
▽神田京子　講談、南部坂雪の別れ～寺坂吉右衛門二度目の清書
▽宮田章司　売り声、さお竹、豆腐、薬売り、くわい、飴など
▽昔昔亭健太郎　落語、湯屋番

お客さんは１００人に迫る大入り。
京子ちゃんは南部坂の抜き読みに二度目の清書、
陽子先生バージョンなのだろうか？
健太郎くんは、くすぐりが少し多いような印象もあったが
居候の若旦那らしい高座であった。