鯉のゆくえ 四谷須賀神社 2008/12/23 (Tue)

２００８年１２月２３日（火）
１４時３０分～
講談　神田阿久鯉　鯉のゆくえ
四谷須賀神社　社務所２階
木戸銭＠１５００円

▽天保六花撰　片岡直次郎、大黒屋の強請
▽天保六花撰　森田屋清蔵と悪女おかま
＜お仲入り＞
▽神田茜作　牡丹燈籠「お札貼り」
▽鉢の木　いざ鎌倉、源左衛門駆けつけ

１００人に迫る大入りに驚く。
六花撰は二席連続だとちょっと重たい感じだが
ストーリーが面白いので聞かせる。
茜センセイの新作をかけるのは、年末の洒落がきいている。

若葉会・第２１９回 お江戸日本橋亭 2008/12/22 (Mon)

２００８年１２月２２日（月）１２時～
日本講談協会　若葉会・第２１９回
木戸銭、お江戸演芸倶楽部割引＠１０００円

▽神田あっぷる　鉢の木、いざ鎌倉・源左衛門駆け付け
▽神田あっぷる　わんぱく竹千代（すずめ）
▽神田松之丞　寛永宮本武蔵伝（１５席）山田真龍軒くさりがま
▽神田松之丞　寛永宮本武蔵伝（１６席）下関の船宿
▽神田蘭　南部坂雪の別れ
▽神田紅葉　近松門左衛門
▽神田紅葉　樋口一葉作「大つごもり」
＜お仲入り＞
▽神田きらり　義士銘々伝、赤垣源三・徳利の別れ

観客は１５人。後ろにN先生のお姿。
京子ちゃん「大石の妻子別れ」は、地方の営業から
帰ることができなかったということで休演。
蘭ちゃん、１５分そこそこで高座を下りたが、
少し短かった印象。

新鋭講談会 黒門町本牧亭 2008/12/20 (Sat)

２００８年１２月２０日（土）１２時４５分～
新鋭講談会
黒門町本牧亭
木戸銭、チラシ割引＠２０００円

▽宝井琴柑　　　三方が原軍記 
▽田辺駿之介　　　毛谷村六助　貴田孫兵衛、大団円
▽一龍斎貞橘　　　笹野名槍伝
▽田辺一邑　　　妲妃のお百　峰吉親子との出会い
▽神田阿久鯉　　　天保六花撰　片岡直次郎　大黒屋強請から召捕り
    <お仲入り>
▽神田陽司　　　白子屋政談　又四郎殺し
▽一龍斎貞山　　　義士銘々伝　岡野金右衛門

観客は２０人超。
貞山先生の岡野金右衛門は、おつやさんの父親が大工の棟梁ではない話。

１２月中席夜の部 池袋演芸場 2008/12/16 (Tue)

２００８年１２月１６日（火）
落語芸術協会、１２月中席夜の部　池袋演芸場
木戸銭、仲入後割引＠２０００円

▽落語　柳家蝠丸、ふたなり
▽落語　桂伸乃介、長短
▽太神楽　鏡味正二郎、いつもの
▽講談　神田紅、二度目の清書
　　寄席の踊り

観客は50人ほど。
伸乃介さんのマクラはいつもの「しゃべる体重計」と「フイルム」の話。
紅さんの「二度目の清書」は昨年のリベンジ。

講談定席 黒門町本牧亭 2008/12/14 (Sun)

２００８年１２月１４日（日）１２時４５分～
講談定席　黒門町本牧亭
木戸銭、仲入り後割引＠１０００円

▽神田あっぷる
▽神田松之丞　ネタおろし失敗→熱湯風呂
▽神田紅葉
▽神田京子
▽神田茜　あのころの夢
＜お仲入り＞
▽神田松鯉　義士銘々伝、長講、神崎の詫び証文

観客は２５人ほどだったか。
控え室に冬のハエがいたとかで、マクラで盛り上がる。
「松之丞、おまえ、宮本武蔵を勉強しているのだから、ハエを捕まえてみろ」
「私にはとてもできません、先生、お手本を見せてください」
というようなやりとりがあったのだと。
神崎与五郎則休、かなりの風流人だったといい
俳名を竹平、大高源五や萱野三平と並んで浅野家中の三羽烏だったそうだ。