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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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2010年9月18日(土)18時
Roland
第4回インターナショナル
Vアコーディオン・コンテスト日本予選
秋葉原UDXシアター
入場無料

…………………………
▽日本予選、最終選考者演奏(前半)
藤生賢、秦宏太朗、おしどり♀マコ、水留恵美子、丸茂睦(敬称略)
▽プレゼンター、長坂憲道さんによる
Vアコーディオンのデモ演奏と機能説明
▽日本予選、最終選考者演奏(後半)
阿部純二、東晃太郎、白石雅子、小川正浩、柴田貴子(敬称略)
…………………………
▽ゲストプレーヤー演奏
かとうかなこ(アコーディオン)
大森ヒデノリ(フィドル、マンドラ)
1)テーマパーク
2)ひだまり
3)アンニュイ
…………………………
▽表彰式、審査員による総評

敬愛する「おしどり」のマコちゃんが
本選10人の最終選考に出場するので応援に。
会場は審査委員の一人cobaさんが
「リバーブ(=リバーブレーション、残響)がない」と
おっしゃっていたが、座席は千鳥で見やすい配列だった。
演奏者の関係者やコアなアコーディオンファンを
中心に客席はざっと150人強だっただろうか?

アコーディオンやミュゼットは多少好きなので
興味をもって各演奏者のパフォーマンスを拝見したが
演奏技能が高いからといって
単純に高評価につながるものではないと実感した。

収穫だったのはゲスト演奏。
かとうかなこさんの演奏歴の長さを感じさせる
情緒性豊かな音色に魅了される。

マコちゃんは高座の場数を踏んでいるので
ステージでの余裕は天下一品。
半襟のスワロフスキーなど衣装も出色だった。
1)竹に雀
2)八木節
3)おてもやん
を熱演。短い持ち時間ながら客席を魅了。
演奏終了後はケンパルが人型と天使の羽根の針金アートを披露。
イタリア派遣は逃したものの、審査員特別賞を受賞した。
おめでとう。

最優秀賞は異例の2人選出。
まずは、「Ca y est」を演奏した丸茂睦さん。
イタリア派遣の栄冠を勝ち得たのは
「喜びの歌(=ベートーベン交響曲第9番から)、
アルマンドのルンバ」で演奏の安定感抜群だった小川正浩さん。

cobaさんや、JAA(日本アコーディオン協会)会長の松永勇次さん、
………………………………………
作曲家・アレンジャーの篠田元一さんによる
もう一人の審査員(=すみません、名前を書き留めなかったもので失念失礼)
(9月22日に修正)
………………………………………
演奏総評は実に含蓄のある指摘だった。

終演後は通路でケンパルとマコちゃんに
二言三言短く挨拶し、受賞をお祝いする。
午前中はABCラジオの番組に出てからの強行軍だったので
きっとお疲れだったことだろう。
審査員特別賞の受賞、まことにおめでとうございます。
 

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