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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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2011年4月15日(金)18時30分
さんすくみの会(第22回)
板橋ハイライフプラザ2階
木戸銭、予約@1800円

▽一龍斎貞弥 講談…牛若丸・弁慶の出会い
▽柳家我太楼 落語…道灌
▽柳家甚語楼 落語…棒鱈
<お仲入り>
▽口上 我太楼(進行)、甚語楼、織音
▽柳家我太楼 落語…花筏
▽神田織音 講談…赤垣源三、羽織の別れ

この日のお客さんは60人に迫る勢いだったか。
さすがに織音さんの真打昇進を祝う雰囲気。
貞弥ちゃんはしっかり読んでいたのだが、
途中でループしてしまいそうな危機もあった。
しかし堂々と切り抜けたのでたいしたものだ。

花筏は、織音さんが「提灯屋角力」としてかけた講談の
落語バージョンである。

口上はどうするのかなあと思っていたが
もうせんの手配の都合もあったのか
3人横に並んで立っての口上だった。
人数が少ないこともあり、
織音さん本人が挨拶するご愛嬌も。

織音さんの「羽織の別れ」は
日本講談協会であれば「徳利の別れ」と
呼ばれている演目。
お決まりのくすぐりが入らないなどの違いはあるが
筋立てはほとんど日本講談協会で聞くものと同じ。
かといって田辺派から聞くような、
討ち入り後に近所の町人が残ったお酒に
ご利益ありと押しかけるような場面もない。

ご常連のKさんと二言三言ご挨拶。
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