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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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歌舞伎座百二十年團菊祭
五月大歌舞伎
2008年5月2日(金)~26日(月)

5月24日(土)夜の部16時半開演
今月はなかなか時間が取れず、
楽日の間近でようやく足を運ぶ。

青砥稿花紅彩画
【序幕】
 ▽初瀬寺花見の場
 (上演時間4時半~5時)
 幕間5分
 ▽神輿ヶ嶽の場
 ▽稲瀬川谷間の場
 (上演時間5時5分~5時38分)
 ※ここまで一幕見@900円
----------
(幕間35分)
----------
【二幕目】
 ▽雪の下浜松屋の場
 ▽同 蔵前の場
 ▽稲瀬川勢揃の場
 (上演時間:6時13分~7時44分)
 幕間10分
【大詰め】
 ▽極楽寺屋根立腹の場
 ▽同 山門の場
 ▽滑川土橋の場
 (上演時間7時54分~8時12分)
 ※ここまで一幕見@1100円
----------
(幕間10分)
三升猿曲舞
 (上演時間8時22分~8時35分)
 ここまで一幕見@500円
 
菊五郎…弁天小僧菊之助
團十郎…日本駄右衛門
左團次…南郷力丸
時 蔵…赤星十三郎
三津五郎…忠信利平
海老蔵…浜松屋宗之助
松江…木下川八郎
男女蔵…大須賀五郎
梅枝…千寿姫
市蔵…川越三郎
團蔵…薩島典蔵
友右衛門…伊皿子七郎
東 蔵…浜松屋幸兵衛
田之助…柵
梅 玉…鳶頭清次
富十郎…青砥左衛門藤綱

団十郎さんと左団次さんの声、好きだなあ。
隣に座っていた米国人?から
大向こうの掛け声について英語で質問され、
英語で解説するのにちょっと苦労した。
別に準備していたわけではなかったので
屋号、見得、などなど戸惑うばかり。
こんど英語の筋書きを買って勉強しよう。

 

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高輪ライブ寄席 高輪区民センター
2008年5月22日(木)19時~
みなと毎月落語会
vol.1 高輪ライブ寄席
高輪区民センター
木戸銭:前売り@2000円

いつもならダーツでアウトの木曜日なのだが
リーグ戦の合間で空いていたので、仕事を終えて足を運ぶ。

▽立川志らべ…落語、持参金
▽マグナム小林…バイオリン漫談
 救急車、新幹線、ハエ、蚊、
 明日があるさ、東京音頭、暴れん坊将軍、など
▽神田阿久鯉…講談、慶安太平記から伝達、宇都谷峠
▽林家木久蔵…落語、権助魚
<お仲入り>
▽ペーソス…歌(ボーカル:島本慶、ギター:岩田次男、
専属司会:スマイリー井原)
1)甘えたい
2)おやぢいらんかえ~
3)霧雨の北沢緑道
▽立川志ら乃…落語、火焔太鼓

会場は280人くらい入る広さだったか?
開始当初は80人くらいの入りだったが
最終的には100人を越えていたか。
開口一番が二つ目とあってちょっと硬い始まり方。
マグナム小林さんは、バイオリン漫談を始めたころに
有楽町マリオンの時計台の前で姿は拝見していたのだが
演奏を聴くのはきょうが始めて。
神田阿久鯉さんはちょっと駆け足で慶安太平記を読む。
木久蔵さんは鮮明な活舌で力強い発声。
ペーソス、これはショッキングな出会い。
私の周りの中年のおばさまたちはお腹をかかえて
笑いながら歌を聞いていた。
立川志ら乃さんは毒っけが強い印象。
マシンガントークもいいのだけれど、
もう少しペースダウンした口調での落語も聞いてみたいものだ。

 

日本講談協会定席
神田阿久鯉・真打披露興行
黒門町本牧亭
2008年5月11日(日)13時~(前座は12時半?)
木戸銭:仲入りを過ぎたので割引価格にて

▽神田松之丞
▽神田蘭
▽神田紅葉
▽神田山吹
▽神田鯉風
▽神田紅
▽神田松鯉
<お仲入り>
▽口上 進行…愛山、口上…紅、松鯉
▽神田愛山 小松の嫁入り(後半)
▽神田阿久鯉 出世の馬揃え

この日は昼過ぎまで用事があり、
そのうえ16時に茗荷谷に用事と二重苦。
断念しようかと思ったが、足を運ぶ。
木戸で立ち聞きさせてくれと女将に頼んだが
中へどうぞと促され、口上と愛山先生の高座は
中で聞かせてもらう。

この日も雨なので、外にのぼりはなし。
会場は満員で40人を越えていたか?

紅先生の口上は脱線?気味。
松鯉先生の口上もつられて?ペースが乱れる。
愛山先生がうまく合いの手を入れるのだが、
なんとなく落語協会の口上で鈴々舎馬風師匠がよく脱線するのに
似たようなパターン。

この日も阿久鯉さんは引きごとは話さずに
東京會舘での昇進披露パーティー時の
東京~岐阜とんぼ帰りでの、昌味さんの出産話を。

あと、口上で低いおじぎの姿勢を続けるのが
結構腹筋を使うのだと苦労話も。

 

本牧亭講談定席
神田阿久鯉・真打披露興行
2008年5月10日(土)13時~(前座は12時半?)
木戸銭:チラシ割引価格@2000円

▽神田松之丞
▽神田蘭
▽神田京子 カルメン
▽神田陽司 ハイセイコー物語
▽神田茜 好き好き金右衛門様
▽神田紫 もったいない善兵衛
▽神田松鯉 水戸黄門記・出世の高松
<お仲入り>
▽口上 進行…愛山、口上は紫、松鯉の順で
▽神田愛山 小松の嫁入り(前半)
▽神田阿久鯉 天明白波伝・稲葉小僧

早めに行こうと思ったのだが、
ちょっと用事が出来て、前座には間に合わず。
開口一番に、新入門のあっぷるちゃんはもう上がっているのだろうか?

座布団の数はたしか30だったはずなので、
お客さんの入りは35人前後であろうか。
阿久鯉さんの人気がうかがえる。
雨模様のため、のぼりは室内の鴨居のところに飾ってあった。

口上では、松鯉先生が阿久鯉さんの入門のころの心情や
連続物の継承のことなどであれこれ。
快晴ではなく、雨の披露興行は…、でもひとしきりお話を。
愛山先生の司会は軽妙かつメリハリがあってさすがの風格。

阿久鯉さんはマクラでは引きごとではなく
襲名披露パーティー当日の
東京~岐阜トンボ帰りでの
昌味姐さんの出産話を披露。
 

2008年4月27日(土)19時~
土曜講談会 一龍斎貞橘
黒門町本牧亭
@食費のみ

▽一龍斎貞橘 母里太兵衛…日本号、黒田節の由来

雨のなか、西武線に乗って高麗まで
つくしを摘みに行った帰りだったので
やや衣服が湿っていたため断念しようかとも
思ったのだが、えいやと足を運んだ。
お客さんはちょうど10人。

おなじみのネタだが、講談協会は
ちょっと内容が異なっている。
槍を手に入れてからのくだりがやや淡白なのだが
これはこれでスッキリしている印象もある。

なんでも翌日は女将さんのお誕生日とのこと。
つくし摘みの副産物であるセリを
お土産に差し上げる。

 

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