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西野和男帰国記念展
会期:2011年3月18日-23日
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有楽町から溜池山王まで行くのに
地下鉄を使わずに、酔狂に歩いてゆこうと
晴海通りを進んでいたら、
ギャラリーの看板が目に飛び込んできた。
現在スペイン語を勉強していることもあり
ちょっと立ち寄ることにした。
母校のキャンパスで、校舎がスペイン風という経験もあり、
絵に描かれている建物にはなぜか親しみも湧く。
明るい画面に、スペインの光を自らの目で見てみたいと感じた。
風景、人物画、ともに作風が一貫していて
気持ちのよい展示だった。
渋谷UPLINK X
期間:2011年2月26日-3月25日
料金@1200円
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森本二太郎『レイチェル・カーソンの森と海辺』展
会期:3月2日(水)-3月14日(月)
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17日に飛び込む。
上映前に180SOUTHの予告編。
180SOUTHはすでに見たのだが、
大地震のあとで予告編だけでも
目にすると、思いはいろいろ去来する。
会場には初めて足を踏み入れるが
ソファや大き目の椅子が並べてあり
手作り感満載の空間。
40人ほど座れそうだったが
お客さんは私を含め4人だった。
果たして、「レイチェル・カーソン感性の森」は
大地震のあとで見ると
原子力発電所の事故が頭にあるだけに
現代社会への警鐘が余計に
メッセージ性を強めてくる。
地震さえなければ、会期終了までに
森本二太郎さんの写真展にも
足を運びたかったのだが
今回はいたし方なし。
2011年3月12日(土)11時半
神田織音真打昇進披露パーティー
東京會舘9階ローズルーム
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真打ち昇進の晴れの舞台であるが
大地震の翌日となってしまった。
私も部屋の片付けに手間取り、
開宴には間に合わず、遅刻。
辛うじて一龍斎貞水先生のあいさつの
ときに着座した。
女性真打が育てた
初の女性真打とあって
暖かい励ましのお言葉。
(ご贔屓が)手を引き上げて
頂上の高みに引き上げてください、
と暖かいメッセージを添えられた。
乾杯の音頭は本牧亭女将の
清水孝子さん。
神田香織さんのあいさつも良かった。
ご自身、福島県のご家族となかなか
連絡がとれず、12日になって
ようやく連絡がついたのだという。
織音さん入門からの思い出話のあと
「上を向いては切りがないが
下向きに咲く百合の花」
と都々逸で織音さんの門出を
祝っていた。
ゲストのお祝いでは日本舞踊とバイオリン演奏あり。
バイオリンは寺井尚子さん。
ピアノは北島直樹さん。
演奏曲目は、
1)エルチェクロ
2)パダン
3)スペイン
4)ライムライト、テリーのテーマ
でした。
地震の直後とあって
私が着席したテーブルも3席が空席。
隣は3人しかおらず、7席が空席。
10席すべてが空席というテーブルもあったが
こういった状況下で
開催を決断したことと
参加を決意して参集した方々に
敬意を表したい。
14時半ごろにお開きとなった。
第174回新宿セミナー@Kinokuniya
新潮エンターテイメント大賞受賞作『女子芸人』刊行記念
講談&落語の会「女子芸人vs男子芸人」
2011年3月9日19時
新宿紀伊国屋ホール
入場料@1000円
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▽トーク、神田茜・柳家喬太郎
途中で橘家文左衛門さんが乱入
▽落語 柳家喬太郎、擬宝珠
寄席の芸? エア太神楽+火山の隆起
▽講談 神田茜
1)今左の恋の物語
2)赤い唇の彼(内田春菊コミックより)
3)スキスキ金右衛門さま
高座返しは神田あっぷるちゃん。
ほぼ満員だったので、400人超の入りか。
入場者の平均年齢が少し高めのような印象を受けたが
おそらくは講談ファンは少数派。
どういうきっかけで足を運んだのかなかなか読めない。
喬太郎さんは落語に入るまでの雑談が面白い半面、
持ち時間が少なくなって、擬宝珠の細かいくすぐりが割愛されてしまい
ちょっともったいない印象もある。
茜さんの講談は3作をオムニバス形式で。
とつとつとした語り口調が会場を和ませる。
高座後ろの背景がきれいな照明で映し出され、
黄色のお着物姿をうまく演出していた。
終演は20時40分。
会場には高名な作家先生のお姿もちらほら。
サインの列に並んでいる間に、
アマチュア講談師の亀鶴さんとあれこれ立ち話。
終演後に『女子芸人』にサインを頂戴する。
幸せの青インコまで描いていただき恐縮。
九州新幹線全線開業記念
ヒノクニ 瀧下和之・武田双雲・山本太郎
会期:2011年3月2日-14日
新宿高島屋10階美術画廊
入場無料
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熊本出身の友人に勧められ足を運ぶ。
丸の内線で新宿へ出ると
歩く距離がちょっとあるので
東京駅から中央線で新宿へ。
ホームを延々歩いて
サザンテラス方向へ上がり
新南口から高島屋へ。
書道と絵画の競作。
今風にいえばコラボレーション。
九州人のはしくれとしては
九重連山、阿蘇山のイメージが強く
「ヒノクニ」という題はしっくりくる。
熊本=辛子レンコン、馬刺し、ばかりではない。
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