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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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2010年12月26日(日)15時
一龍斎貞橘勉強会
黒門町本牧亭
木戸銭@1000円

▽田辺銀冶  講談、
▽一龍斎貞橘 講談、田宮三大記より序開き、金毘羅船
▽柳家喬の字 落語、幇間腹
<お仲入り>
▽一龍斎貞橘 講談、相馬誠忠録、最初の本懐
       講談、三方ケ原軍記

用事を切り上げられず、15時40分ごろに
なんとか本牧亭に駆けつけ。
お客さんは私が9人めで、つばなれは叶わず。

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2010年12月25日(土)18時30分
さんすくみの会
板橋ハイライフプラザ
木戸銭@1800円(予約)

▽柳亭市也 落語、牛ほめ
▽神田織音 講談、新門辰五郎、火事場の大活躍
▽柳家甚語楼 落語、品川心中(半ば)
<お仲入り>
▽神田織音 講談、わんぱく竹千代
▽柳家我太楼 落語、芝浜

前日は歌舞伎を4時間見て、
夜は都内某所でパーティー
この日は朝から千葉県印西市を9キロ歩き、
ヒーリングヴィラ印西で、温泉に浸かって
ランチバイキングで美味しい食事とビール。
体力的にはほとんど限界が近かったが
開演5分前に滑り込んだ。

会場は40人ほどの入りであったか。
年配の女性やいかにも地元のおじさんたちが多い。
地域寄席の良いところだと感じる。

柳亭市也くん、ところどころ気になるところはあったが
取り組む姿勢が好印象。前座らしくていい。
甚語楼さんはこの手の噺は実に巧い。
織音ちゃんはしっかりした読み口で聞いていて心地よい。
我太楼さん、ストーリーのつなぎの部分で
ナレーションを読むような口調との印象も受けたが
あまり長時間にならぬようにと配慮があったのかな?
もう少しどーんと話してもらっても
お客としてはOKですよ。

仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)五幕
公演期間:2010年12月3日-12月26日
国立劇場

▽三段目  足利館松の間刃傷の場
▽四段目  扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
       同 表門城明渡しの場
▽浄瑠璃  道行旅路の花聟-清元連中-
▽講釈   旭堂南左衛門
▽七段目  祗園一力茶屋の場
▽十一段目 高家表門討入の場
       同 奥庭泉水の場
       同 炭部屋本懐の場
         引揚げの場

11時30分開演、16時35分終演

(出演)
松本幸四郎、中村福助、中村錦之助、市川染五郎、
市川高麗蔵、市川門之助、市川男女蔵、中村亀鶴、
澤村宗之助、中村児太郎、松本錦吾、大谷桂三、
澤村由次郎、市川右之助、坂東秀調、市村家橘、
大谷友右衛門、坂東彦三郎、市川左團次ほか

………………………………………
新聞の批評欄で好意的な記事と、やや批判的な記事があったので
それならば自分の目で見てやれと終演まであと数日という24日に観劇。
花道もみたいなあと最初は1階席を買おうとも思ったのだが、
空席状況をモニターでみせてもらっているうちに、
2階席の最前列でと思い、1等Aの9,200円とした。

松本幸四郎さんの大星由良之助、
いでたちや所作は見事なのだけれど、
ややセリフが聞き取りにくい印象がある。
市川左團次さんの石堂右馬之丞は、
ぐっとくる貫禄と迫力。
幕間にロビーで山川静夫さんのお姿。
黒ぶちのメガネにグレーのツイード。
 

2010年12月22日(水)17時半
一龍斎一門会
上野広小路亭
木戸銭@2000円

▽一龍斎貞鏡 三方ケ原軍記
▽一龍斎貞弥 三方ケ原軍記
▽一龍斎貞寿 大久保彦左衛門、川勝丹波守、竹の子騒動
▽一龍斎貞橘 真田入城
▽一龍斎貞山 谷風情け相撲
▽一龍斎貞心 赤穂義士銘々伝、武林忠七粗忽の使者
<お仲入り>
▽一龍斎貞友 鼠小僧悪中の善、汐留のしじみ売り
▽一龍斎春水 塩原太助
▽一龍斎貞水 双葉の松

縁あって券を入手できたので足を運ぶ。
広小路亭はもう少し入れる気もするが
消防法の遵守だろうか?
桟敷と椅子席で定員を守って100人弱の入り。
木戸ではチケットのないお客さんが
「残念ですが」と言われる姿を見た。
むずかしい判断ではあるが、いた仕方ないのだろう。
年配の方にと椅子を遠慮して桟敷に座ったが
正直なところ、後半はちょっと足がきつかった。

さて、貞山先生が本来20分の持ち時間を余して
13分くらいで高座を降りてから、
真打の先生が短く切り上げて、
浮いた時間を貞水先生に回そうと
美しいリレーが始まった。
途中、一門は現在10人いるが
見習いが1人いるので近々11人に、
という情報提供もあった。
仲入り後の貞友さんの上がり時間は
19時35分の予定だったが
19時25分にスタート。
貞水先生は20時15分上がりの予定だったが
19時58分にスタート。
20時54分までたっぷりの高座だった。
さて、私が聞き取れなかっただけかもしれないが
貞水先生は演目を「双葉の松」とおっしゃっていたように
思うが、「木曽土産名刀捨丸」でよいのだろうか?
2010年12月18日(土)12時45分
第42回新鋭講談会
黒門町本牧亭
木戸銭@2000円

…………………………
▽一龍斎貞弥 三方ケ原軍記、内藤の物見抜き読み
▽宝井駿之介 元和三勇士、戸田新八郎と秋山いちようけん(漢字不明)
▽一龍斎貞橘 伊賀の水月、荒木又右衛門と桜井兄弟
▽田辺一邑 姐己のお百、ふきの仇討ち
▽神田阿久鯉 畔倉重四郎(6席目)、栗橋の焼き場殺し
<お仲入り>
▽神田陽司 青龍刀権次、権次追い回し
▽一龍斎貞山 赤穂義士銘々伝、三村の薪割り

…………………………
会場は開演時に11人ほど、
ピーク時で20人に迫る勢いか。 
最近、座っているときに
足が疲れやすくなっており
畳で長時間が辛くなってきた。
いかんいかん。
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