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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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書家紫舟の「龍馬のことば」展
会期: 2010年9月16日-30日
会場: 東京ミッドタウン・ホールB
入場無料

大きな会場に、空間を生かしたぜいたくな展示。
作品にそれぞれ説明が添えてあり
興味深く拝見。

展示ブースを出たときに、
ちょうど紫舟さんが
椅子に座って取材を受けていた。
面識はないのだが、
思わず御礼かたがた会釈をする。
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第5回 計良袖石個展
東京駅八重洲地下街
ギャラリー八重洲・東京
会期:2010年9月20日-26日
入場無料

八重洲地下街を歩いていて
ふらりと入る。
いくつか実際の印が展示してあり
印面の篆刻刀の跡がたいへん参考になった。
文字では表現しにくいのだが
こういう彫り方もあるのか、と感動。

2010年9月18日(土)18時
Roland
第4回インターナショナル
Vアコーディオン・コンテスト日本予選
秋葉原UDXシアター
入場無料

…………………………
▽日本予選、最終選考者演奏(前半)
藤生賢、秦宏太朗、おしどり♀マコ、水留恵美子、丸茂睦(敬称略)
▽プレゼンター、長坂憲道さんによる
Vアコーディオンのデモ演奏と機能説明
▽日本予選、最終選考者演奏(後半)
阿部純二、東晃太郎、白石雅子、小川正浩、柴田貴子(敬称略)
…………………………
▽ゲストプレーヤー演奏
かとうかなこ(アコーディオン)
大森ヒデノリ(フィドル、マンドラ)
1)テーマパーク
2)ひだまり
3)アンニュイ
…………………………
▽表彰式、審査員による総評

敬愛する「おしどり」のマコちゃんが
本選10人の最終選考に出場するので応援に。
会場は審査委員の一人cobaさんが
「リバーブ(=リバーブレーション、残響)がない」と
おっしゃっていたが、座席は千鳥で見やすい配列だった。
演奏者の関係者やコアなアコーディオンファンを
中心に客席はざっと150人強だっただろうか?

アコーディオンやミュゼットは多少好きなので
興味をもって各演奏者のパフォーマンスを拝見したが
演奏技能が高いからといって
単純に高評価につながるものではないと実感した。

収穫だったのはゲスト演奏。
かとうかなこさんの演奏歴の長さを感じさせる
情緒性豊かな音色に魅了される。

マコちゃんは高座の場数を踏んでいるので
ステージでの余裕は天下一品。
半襟のスワロフスキーなど衣装も出色だった。
1)竹に雀
2)八木節
3)おてもやん
を熱演。短い持ち時間ながら客席を魅了。
演奏終了後はケンパルが人型と天使の羽根の針金アートを披露。
イタリア派遣は逃したものの、審査員特別賞を受賞した。
おめでとう。

最優秀賞は異例の2人選出。
まずは、「Ca y est」を演奏した丸茂睦さん。
イタリア派遣の栄冠を勝ち得たのは
「喜びの歌(=ベートーベン交響曲第9番から)、
アルマンドのルンバ」で演奏の安定感抜群だった小川正浩さん。

cobaさんや、JAA(日本アコーディオン協会)会長の松永勇次さん、
………………………………………
作曲家・アレンジャーの篠田元一さんによる
もう一人の審査員(=すみません、名前を書き留めなかったもので失念失礼)
(9月22日に修正)
………………………………………
演奏総評は実に含蓄のある指摘だった。

終演後は通路でケンパルとマコちゃんに
二言三言短く挨拶し、受賞をお祝いする。
午前中はABCラジオの番組に出てからの強行軍だったので
きっとお疲れだったことだろう。
審査員特別賞の受賞、まことにおめでとうございます。
 

2010年9月13日(月)18時半
銀座山野楽器 本店7階イベントスペース”JamSpot”
CD購入者の招待につき無料

100913_allabout.JPG









…………………………
▽寄席の踊り 奴さんと姐さん
▽品川甚句
▽山中節
▽酋長の娘、わたしのラバさん
▽五月雨恋歌
▽銀座ロックン
▽さよならを教えて(フランス語)
▽三味線ブギ
▽買い物ブギ

※終演後はCD、DVD等購入者へのサイン会
…………………………

立ち見でもいいやと開演10分前に山野楽器へ。
ところが正面入り口のポスターには
「ご希望の方、チケットを差し上げます」と書き込みが…。
そうか、満員ではなかったのか。
カウンターで招待券を整理券に交換するが
ナンバーを見ると60番台だった。
会場は100人弱というところか。
年配者が多い。
ほのぼのとした良いミニライブであった。

終演後のサイン会で二言三言。
「龍馬伝の長崎編では出演依頼はなかったのですか?」
「そうなのよ。困ったものよねえ」
そんな雑談のあと、挨拶をして会場をあとにした。

2010年9月11日(土)12時15分
日本講談協会定席
黒門町本牧亭
木戸銭、お仲入り途中入場@1000円

▽神田真紅 演目不明
▽神田あっぷる 奴の小万
▽神田松之丞 慶安太平記
▽神田蘭 妲妃のお百
▽神田茜 あの頃の夢
▽神田愛山 め組の喧嘩
<お仲入り>
▽神田紫 浜野矩随
▽神田阿久鯉 天保六花撰・暗闇の丑松
          佐七郎とおかじ殺し

お仲入りのときに途中入場。
お客さんは12人ほど。
阿久鯉さんの主任にしては
やや少ない印象もあるが、
猛暑のあとの一息ついた土曜日でもあり
こんな感じかなあという気もする。

神田派の浜野矩随は、山吹ちゃんから聞くことが多く、
私が紫先生からは聞いたのはきわめて珍しいとの印象。

 

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