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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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多田文昌 胸中景色
ギャラリー ユニグラバス銀座館
会期:2010年5月17日-22日
入場無料

篆刻の先生、多田さんのドローイング作品展。
色紙サイズ?の線描も「多田ワールド」満開の印象。
小さいキャンバスに紺色で下地を塗ったうえで
表面を白くしたものをニードルで線描した作品に
個人的には興味深いものが多かった。

【多田さん情報】
東急ハンズ銀座店7階で
多田さんの作品、約1000点を展示販売。
期間は2010年6月12日-7月9日。

なお、期間中の土曜日と日曜日に
石のハンコのワークショップあり。
詳細は東急ハンズのHPにて確認されたし。
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2010年5月20日(木)18時
講談協会講談夜席
お江戸日本橋亭
木戸銭、ご贔屓連割引@500円

▽宝井梅湯 三方ケ原軍記
▽一龍斎貞鏡 石川五右衛門の最期
▽田辺銀冶 後藤又兵衛、虎退治
▽一龍斎貞橘 伊賀の水月、荒木又右衛門、
 戸塚焼き持ち坂、鷲津七兵衛との出会い
▽神田織音 浜野矩随
▽田辺一邑 生家復興
▽宝井琴星 名画贋作事件、メーヘレン
<お仲入り>
▽神田すみれ 曲馬団の女
▽宝井琴梅 天保水滸伝、平手造酒猛虎の最期

高座返しとめくりは梅湯くん。
貞橘くんが高座に上がるころで50人ほどだったが
ピーク時には80人に迫る勢いだったか。
貞橘くんのお着物には橘の紋が入っていたが
私は初めて拝見する印象。
個人的な印象でたいへん申し訳ないのだが
織音ちゃんのお着物姿は、ともすると
旅館の女将さんか仲居頭?というイメージのときがあるのだが、
この日は藍色の味わいあるお着物姿で見事であった。
一邑さんの読み物では「酒匂川(さかわがわ)」が
出てきて、足柄で時々山歩きをする私にはちょっとした驚き。
すみれ先生の曲馬団の女は久しぶりに聞いたなあ。
左手で張り扇を使うお姿がすみれ先生らしい(当たり前だが)。
トリに気を使ってか、軽い感じでサラリときれいに読んだ印象。
琴梅先生はやや説明部分が長い印象で、55分はちょっと長講ですな。
2010年5月10日(月)13時
講談新宿亭昼の部
新宿永谷ホール
木戸銭、お江戸演芸倶楽部@招待

▽神田真紅 曽我物語
▽神田あっぷる 柳沢昇進録
▽神田松之丞
▽神田紫
▽神田蘭 桂昌院、お玉の父親
▽神田京子 ドイツ行脚話+大名花屋(京子バージョン)
▽神田鯉風 寛永力士伝、谷風情け相撲
<お仲入り>
▽神田紅 エディット・ピアフ
▽神田松鯉 太田道灌、山吹のゆわれ

山仲間のOさんの激賞を読むと
エディット・ピアフは聞かねばなるまい。
少しやりくりして顔を出し、蘭ちゃんのところで途中入場。
50人に欠けるが、まずまずの入り。

この講談新宿亭は
案内ハガキ、チラシともに
5月10日(水)となっていた。
てん末について取材確認したわけではないが、想像するに
担当の前座さんが前回のワープロ文書で
月の数字だけを変えて安心してしまったのだろう。
水曜日と勘違いして12日に足を運ぶお客さんがいなければ良いが。
ありがちなミスではあるが、罪の深いミスである。
2010年5月8日(土)19時
土曜講談会
黒門町本牧亭
木戸銭@飲食費のみ

▽宝井一凛 紺屋高尾

お客さんは男ばかり5人。
講談中盤で、2人入ってきて都合7人となったが
吉原で身上を明かすくだりだったこともあり
一凛さんの調子がちょっと狂う。
なんとかリカバリーなって一安心。

一凛さんは、一鶴先生ご逝去のあと
宝井琴梅先生の預かり弟子となったので
田辺一凛から宝井一凛と
亭号が変わっている。
これからのご活躍をお祈りする次第。
2010年5月8日(土)13時
日本講談協会定席
黒門町本牧亭
木戸銭、チラシ割引@2000円
▽神田真紅 秋色桜(後半)
▽神田あっぷる 春日局家光養育
▽神田松之丞 宮本武蔵狼退治
▽神田紅葉 白子屋政談、お常の悪だくみ
▽神田京子 雑談+大名花屋(京子バージョンで半ばまで)
▽神田茜 初恋えんま
▽神田愛山 天保水滸伝、平手酒造の最期
<お仲入り>
▽神田松鯉 赤穂義士外伝、天野屋利兵衛
▽神田阿久鯉 慶安太平記、宇津ノ谷峠

お客さんの数は結局20人に届かなかった。
顔(番組の出演者)が良くても
必ずしも集客アップとならないむずかしさ。
阿久鯉ちゃんの宇津ノ谷峠は30分だとやはりタイトな印象。
トリなのでもう少し長く演じても良いようにも感じるが
お昼から聴いているお客さんとしては
16時あたりの終演がやはり嬉しいというのが、偽らざるところだろう。

愛山先生は「男のダンディズム」「男の骨格美」を連発。
なお、愛山先生が尽力して復活させた天保水滸伝は全七席。
チラシの演目などから拾ったタイトルを以下に。
1)繁蔵相撲の啖呵
2)鹿島の棒祭り
3)ボロ忠売り出し
4)笹川の花会
5)潮来の遊び
6)平手酒造の最期
7)三浦屋孫次郎の義侠
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