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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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GAIA_crew 第5回公演「Sky Gazer」
池袋シアターグリーン BoxinBox
期間:2010年3月6日~14日
(昼の部14時開演、夜の部19時開演=都合12回)
(休演日の10日は感謝祭)
木戸銭、前売り@3200円

…………………………
若き友人というか、友人の娘さんを応援に。
GAIA_crewは演劇ユニット。
初日の3月6日(土)の14時開演に顔を出す。
会場は関係者?中心に70-80人ほどの入り。
公演時間は1幕、休憩時間なしで約2時間。

脚本、効果音、舞台装置といろいろ細部まで考えてある印象。
状況説明のナレーションなどを排除し、台詞でまわしてゆく展開がうまい。
最前列で見ていたこともあるのだが、ほこりの演出の小道具か?
天花粉のようなにおい(メイプルシロップがこげたようなにおい)が、
中盤以降ただよっていたので、化粧品売り場にいるような心境に。

閉塞した状況を打ち破るといった芝居のテーマが
2010年に合っているかどうかはわからないが
すくなくとも出演者の若いエネルギーとはマッチしていただろう。

スバル役の若林美保さんは、さすがの存在感。
ちょっと引き込まれてしまいました。

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2010年2月27日(土)19時
土曜講談会
黒門町本牧亭
木戸銭@飲食費のみ

▽神田阿久鯉 畔倉重四郎、おふみの告白

本牧亭や講談とは関係なく、
翌日に仲間内の鍋パーティーがあるので
材料買出しでバタバタし、
本牧亭には18時50分に到着。
普通に座ってほぼ満席の状態で
カウンターの最後の1席にもぐりこんだ。
26~27人といったところか?
料理とお酒の配膳の関係で19時を5分ほど回って開演。
連続モノではあるが、十分に一席モノで聞き応えのある読み。
団体さんで混雑していたので、刺身のほかは
日本酒を少しだけ楽しんで退散。

 

第6回Catアートフェスタ 丸善丸の内本店4階ギャラリー
会期:2010年2月22日(月)~3月2日(火)
入場無料

ご存知、猫グッズの祭典。
会場で案内ハガキを少しもらい
猫好きの友人に送る。

初日から通算5回ほど足を運ぶ。
個人的に作風が好みで楽しみな
渡辺志野さんの作品は今回も充実。
一瞬購入をためらって、翌日になると売れていたり
なるほど売れ筋はこの商品なのかなどと勉強にも。
手ごろな価格の作品を少し買い増し。
 

2010年2月20日(土)13時
本牧新鋭講談会
黒門町本牧亭
木戸銭@2000円

▽一龍斎貞弥 三方ケ原軍記
▽田辺駿之介 元和三勇士、戸田新八郎御前相撲
▽一龍斎貞橘 伊賀の水月、呂庵のシカンの策
▽田辺一邑 姐己のお百、勘作殺し
▽神田阿久鯉 畔倉重四郎、(19席中の1席)序開き
<お仲入り>
▽神田陽司 青龍刀権次、爆裂お玉
▽一龍斎貞山 寛永三馬術、松浦潟の血煙

お客さんは15人。
前座の琴柑ちゃんは卒業かな?と思ったが
スケジュールの都合により貞弥ちゃんの登場ということだった。
貞橘くんの演目は漢字がわかりません。
陽司くんは面白いのだが、いかんせん脱線が多くて聞きにくい。
貞山先生は貫禄の高座。
この日は湯島天神男坂下の太郎で、
貞山・貞鏡親子会があるのだが
さすがに満員かな?とこちらは遠慮する。
2010年2月13日(土)13時
日本講談協会定席 黒門町本牧亭
木戸銭、チラシ割引@2000円

▽神田真紅 秋色桜(前半)
▽神田あっぷる わんぱく竹千代、桂昌院・養育編
▽神田松之丞 寛永宮本武蔵伝、闇討ち
▽神田陽司 徳川天一坊、名君と名奉行
▽神田茜 お札貼り
▽神田愛山 菊池寛『間違いの仇討ち』より、間違えられた仇
<お仲入り>
▽神田鯉風 夫婦餅
▽神田松鯉 源平盛衰記、青葉の笛

前座が3人いるので、予想外の早めの開始に保険をかけて
12時前に本牧亭に入った。
女将さんは、北上本牧亭のため、この日は不在。
いろいろ調整もあったのか、この日は12時15分の開始。
真紅ちゃんが高座にあがったときは私を含めてお客は3人。
雪寸前のみぞれが降り、冬季オリンピックの開会式当日とあっては
お客の出足が少ないのも仕方がないか。
前座はめずらしく、各人@15分の持ち時間であった。
この日は二つ目が不在で、松之丞くんのあとは真打の陽司くんという変則。

途中、お客さんは8人で伸び悩んだので
きょうは「つ離れ」しないかな?とも思ったが、
結局12人まで伸びた。
この天候ならば上出来か?

愛山先生の読み物は
菊池寛の『仇討三態』の最終話を
講談に仕立てたもののようだ。

松鯉先生は貫禄の高座。
馬場光陽先生の思い出話から、源平盛衰記を。
以前にも青葉の笛は聞いているが、
この日はとくに情感の描き方に感服。

終演後は味の笛にてちょっと一献。
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