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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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2010年2月13日(土)13時
日本講談協会定席 黒門町本牧亭
木戸銭、チラシ割引@2000円

▽神田真紅 秋色桜(前半)
▽神田あっぷる わんぱく竹千代、桂昌院・養育編
▽神田松之丞 寛永宮本武蔵伝、闇討ち
▽神田陽司 徳川天一坊、名君と名奉行
▽神田茜 お札貼り
▽神田愛山 菊池寛『間違いの仇討ち』より、間違えられた仇
<お仲入り>
▽神田鯉風 夫婦餅
▽神田松鯉 源平盛衰記、青葉の笛

前座が3人いるので、予想外の早めの開始に保険をかけて
12時前に本牧亭に入った。
女将さんは、北上本牧亭のため、この日は不在。
いろいろ調整もあったのか、この日は12時15分の開始。
真紅ちゃんが高座にあがったときは私を含めてお客は3人。
雪寸前のみぞれが降り、冬季オリンピックの開会式当日とあっては
お客の出足が少ないのも仕方がないか。
前座はめずらしく、各人@15分の持ち時間であった。
この日は二つ目が不在で、松之丞くんのあとは真打の陽司くんという変則。

途中、お客さんは8人で伸び悩んだので
きょうは「つ離れ」しないかな?とも思ったが、
結局12人まで伸びた。
この天候ならば上出来か?

愛山先生の読み物は
菊池寛の『仇討三態』の最終話を
講談に仕立てたもののようだ。

松鯉先生は貫禄の高座。
馬場光陽先生の思い出話から、源平盛衰記を。
以前にも青葉の笛は聞いているが、
この日はとくに情感の描き方に感服。

終演後は味の笛にてちょっと一献。
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