忍者ブログ
大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
10

1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

志の輔らくごリバイバル テアトル銀座
会期:2011年7月1日-5日
木戸銭@5000円

7月2日(土)開演14時半、終演16時半の回

▽立川志の輔 大河への道

………………………………………
お正月のPARCO劇場は
チケット入手をハナから諦めているが
「大河への道」は評判を聞いていたので
可能なら再演を見たいと思った。
銀座の金券ショップで5日のチケットの
出物があって、しかも@4000円と
ディスカウントだったので
(5日夜は用事があり、その券は買わなかったが)
ひょっとして当日券を買えるのでは?と
2日(土)14時半の回にもぐりこんだ。

当日券申し込みの電話は受付開始から
延々お話中でたびたび心折れそうになるが
しつこく電話をしてなんとか整理番号を入手。
指定された集合時間にテアトル銀座へ行き
当日券を購入した。

会場は定員750人(-撮影クルー席)と
ほぼ満員。
私は2席前にカメラがあり、
そのすぐ後ろが空席になっていた。
なぜか私の左右もアキで、
快適に見ることができた。
テアトル銀座は変則の千鳥で
椅子も高級であることも嬉しい。

肝心の内容だが、
落語とも講談とも分類できない
「志の輔らくご」であるのだが
とりあえず生で聞けた事に感謝。
構成にはいろいろ気づく点もあるが
本人がいろいろ工夫して高座にかけているのだから
今後しかるべき長さに収斂してゆくのだろう、
と思う。

終演後に志の輔さんいわく「一本締め」があったが
「関東一本締め」だった。
「一本締め」なら「一本締め」をやればいいのに、と感じたが
東日本大震災のあとでシャシャシャン、シャシャシャンという
気持ちにはなれないのだろう。
さりとて、「関東一本締め」とは呼びたくないのだろう。
志の輔さんが「一本締め」のことを知らないはずはなく
手締めの背景にそんなことを考えた。
退出時のBGMはなぜかスターダストレビューの
シュガーはお年頃。
私には懐かしいメロディーだが
若手には世代間格差を感じさせる選曲か?

それにしても観客の携帯電話等のマナーは悪い。
撮影カメラが入ると説明があったのにもかかわらず
1回着信音が鳴ったし、
私の数席隣りのおばちゃんは、時間を確認しているのか?
志の輔さんがしゃべっているのに二つ折りの携帯を開いて
光を漏れさせている。
私のま後ろの席のおばちゃんも、
「マナーモードだからいいわよね」と
自分勝手なことを言っている。
私のななめ後ろのおじちゃんは
開演中に2回もせんべいをかじって
遠慮もなく音をたてている。
チケット入手困難な興行は
来ること自体が目的になってしまうので
こういうことが起きやすいのかもしれない。

PR
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
西南
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析

505  504  503  502  501  500  499  498  497  496  495 
新内岡本派ゆかた会  お江戸日本橋亭 神田紅独演会 新宿紀伊国屋ホール
忍者ブログ [PR]