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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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錦繍KINSHU
天王洲銀河劇場
公演期間:2009年11月4日~2009年11月13日
S席@9000円、A席@6000円
…………………………
ただし、3公演が諸般の事情で中止に
2009年11月5日(木)18:30
2009年11月10日(火)18:30
2009年11月12日(木)13:30
…………………………
2007年11月13日(金)13時30分開演
ブックフェアの優待価格@3000円にて入場

▽原作:宮本輝
▽脚本・演出:ジョン・ケアード
▽音楽・演奏:藤原道山
(主なキャスト)
▽鹿賀丈史…有馬靖明
▽小島聖…星島亜紀
▽中村ゆり…瀬尾由加子ほか
▽高橋長英…星島照孝ほか

1幕 90分
<15分休憩>
2幕 75分

なかなか都合がつかず、楽日公演に駆け込み。
1階は7割方は入っていたか、全体で400人超見当か。
亜紀を小島聖が演じるとあって興味をもったが、
初演の余貴美子とはガラリと違った亜紀をつくりだしていた。
鹿賀さんは貫禄の演技。
全体的に初演より洗練された印象がある。
電車のホームで靖明が生と死を思いめぐらす、追加されたシーンも良い。
テルニストには満足の舞台だろう。

【苦言ふたたび】
開演前の場内アナウンスでは
「携帯電話や時計のアラームは電源をお切りください」
「上演の妨げとなりますので携帯電話はマナーモードにはせず、電源をお切りください」
と念押し。
それでも私の席の近くからは、アラーム音やマナーモードの振動音が聞こえるから
まったくあきれてしまう。
私の斜め後ろのおばちゃんは、上演中に飴玉を何回も開封しているのだが、
袋に手を入れる音や飴の袋を開ける音がうるさいことこの上ない。
眠気防止なのか、風邪なのかはしらないけれど、どうしてかねえ?

…………………………
参考までに初演時の私の記録(抜粋)を。

錦繍KINSHU
(公演 7月21日~8月12日)
2007年8月4日(土)12時30分開場、13時開演
天王洲銀河劇場

▽原作:宮本輝
▽脚本・演出:ジョン・ケアード
▽音楽・演奏:藤原道山
(主なキャスト)
▽鹿賀丈史…有馬靖明
▽余貴美子…星島亜紀
▽馬渕英俚可…瀬尾由加子ほか
▽高橋長英…星島照孝ほか

券は持っていなかったが絶対に当日券があるはずだと思い
無駄足にはならないとの確信を持って天王洲まで。
S席@9000円が当日券で手に入るとは思わなかったが
かなりの前列中央で観ることができた。
さて、お芝居の内容だが、新聞批評では単調だとの指摘もあったが、
錦繍作品が好きな方ならそれほど気にならないのではないか?
多少は早口での台詞まわしにびっくりしたが
往復書簡のなかのやりとりをうまく舞台化している印象。
何よりも尺八の生演奏による音楽効果が深みを増している。
1階席もかなり埋まっていたから、この回の集客は
ざっと400人といったところか。

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