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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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神田春陽真打昇進披露興行
2014年10月17日(金)
お江戸日本橋亭
ご贔屓連割引@1500円

▽宝井梅湯 三方ケ原軍記
▽一龍斎貞寿 木村又蔵、加藤虎之助との出会い
▽宝井一凛 狩野守信、大津屋の置き土産
▽一龍斎貞橘 雷電為右衛門、初土俵
▽一龍斎春水 杉山和一、苦心の管割り
▽宝井琴調 曲垣平九郎、愛宕の春駒
▽宝井琴梅 伊達正宗の堪忍袋
▽一龍斎貞水 松平周防守、手形の槍の由来
<お仲入り>
▽口上
司会:琴調、琴梅/春陽/すみれ/貞水
三本締め=貞水
▽神田すみれ 曲馬団の女
▽神田春陽 浪花三侠客、違袖の音吉
 徳川天一坊(二席目)伊予の山中

日本橋亭はざっと百人の大入り。
すみれ先生のもとへ前座として、春陽くんと
すみ丸くん(のちに廃業)が入門したころを知る私としては
今回の真打昇進は嬉しい限り。
講談協会の興行ゆえに、二代目山陽先生のお名前は
誰も口には出さなかったが、
すみれ先生は先代の形見分けの
梅鉢の紋が入った黒紋付きを着用していた。
春陽くんはひょうひょうとした雰囲気で二席。
違袖の音吉は、神田京子ちゃんが前座の時に
よく稽古していた演目でもあり懐かしい。
披露興行で徳川天一坊を長講の連続として
高座にかける心意気や良し。
ますますの活躍を願うばかり。
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池袋演芸場中席夜の部 春風亭一之輔独演会Vol.7
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