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会期:2011年7月16日-9月11日
会場:銀座1丁目、ポーラ ミュージアム アネックス
入場無料
お昼休みに銀座をそぞろ歩き。
別にハンコのアイデアをなどと変な色気は持たずに
単純に造形を楽しみに行く。
さすがにラリックの香水瓶は出色の印象。
自然の動植物をモチーフにしたものは
バランス良い造形美を感じる。
平成鯰絵展
ブックギャラリーポポダム(豊島区西池袋2丁目)
2011年6月22日-7月16日
入場無料
出展者:浅生ハルミン、蛙月庵、いぬんこ、
伊野孝行、カキノジン、田嶋健、松本里美
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大島妙子・工藤ノリコ2011二人会
2011年7月6日-16日
入場無料
絵本作家・大島妙子と工藤ノリコの二人の展示。
絵本原画の展示と、描きおろしの小品、版画、サイン絵本等の販売
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炎天下のなか最徐行で池袋から歩く。
途中、日本基督教団・東京池袋教会の
箱舟を模した建築を目にして
ちょっと感動する。
大島妙子・工藤ノリコ2011二人会が始まっていたので、
平成鯰絵展はちょっぴり縮小されて「平成鯰絵コーナー」になっていた。
いろいろ小品の仕上げ方が参考になる。
メイン会場の絵本原画や小品の展示は
コアな愛好家が多いと見えて
決して安価ではないのだが
かなりが売約済で人気がうかがえる。
観覧後、絵本を数冊買い求めてから退出。
2011年7月2日(土)
入場無料
友人から数時間前に案内を受け、
18時過ぎに途中入場。
20時前のトリの岡本卯之助さんまで。
卯之助さんを除くと、
なかなかしっかり、という方から
頑張りましょうという方まで。
観客席は入れ替わり立ち替わり
30人超であったか。
志の輔らくごリバイバル テアトル銀座
会期:2011年7月1日-5日
木戸銭@5000円
7月2日(土)開演14時半、終演16時半の回
▽立川志の輔 大河への道
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お正月のPARCO劇場は
チケット入手をハナから諦めているが
「大河への道」は評判を聞いていたので
可能なら再演を見たいと思った。
銀座の金券ショップで5日のチケットの
出物があって、しかも@4000円と
ディスカウントだったので
(5日夜は用事があり、その券は買わなかったが)
ひょっとして当日券を買えるのでは?と
2日(土)14時半の回にもぐりこんだ。
当日券申し込みの電話は受付開始から
延々お話中でたびたび心折れそうになるが
しつこく電話をしてなんとか整理番号を入手。
指定された集合時間にテアトル銀座へ行き
当日券を購入した。
会場は定員750人(-撮影クルー席)と
ほぼ満員。
私は2席前にカメラがあり、
そのすぐ後ろが空席になっていた。
なぜか私の左右もアキで、
快適に見ることができた。
テアトル銀座は変則の千鳥で
椅子も高級であることも嬉しい。
肝心の内容だが、
落語とも講談とも分類できない
「志の輔らくご」であるのだが
とりあえず生で聞けた事に感謝。
構成にはいろいろ気づく点もあるが
本人がいろいろ工夫して高座にかけているのだから
今後しかるべき長さに収斂してゆくのだろう、
と思う。
終演後に志の輔さんいわく「一本締め」があったが
「関東一本締め」だった。
「一本締め」なら「一本締め」をやればいいのに、と感じたが
東日本大震災のあとでシャシャシャン、シャシャシャンという
気持ちにはなれないのだろう。
さりとて、「関東一本締め」とは呼びたくないのだろう。
志の輔さんが「一本締め」のことを知らないはずはなく
手締めの背景にそんなことを考えた。
退出時のBGMはなぜかスターダストレビューの
シュガーはお年頃。
私には懐かしいメロディーだが
若手には世代間格差を感じさせる選曲か?
それにしても観客の携帯電話等のマナーは悪い。
撮影カメラが入ると説明があったのにもかかわらず
1回着信音が鳴ったし、
私の数席隣りのおばちゃんは、時間を確認しているのか?
志の輔さんがしゃべっているのに二つ折りの携帯を開いて
光を漏れさせている。
私のま後ろの席のおばちゃんも、
「マナーモードだからいいわよね」と
自分勝手なことを言っている。
私のななめ後ろのおじちゃんは
開演中に2回もせんべいをかじって
遠慮もなく音をたてている。
チケット入手困難な興行は
来ること自体が目的になってしまうので
こういうことが起きやすいのかもしれない。
福岡スピリッツを語る、神田紅独演会・昼の部
2011年6月29日(水)14時
紀伊国屋ホール
木戸銭@4000円
▽前説 神田陽司
▽リレー講談「国宝・金印物語」
神田紅葉、神田蘭、神田真紅
▽神田紅 古典講談「鉢の木」
▽一門にて、♪ヒップホップで鉢の木
<お仲入り>
▽神田陽司 創作講談「小惑星探査機はやぶさの帰還」
▽神田紅 創作講談「貝原益軒、養生訓」
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会場はほぼ満員で400人の入りでしょう。
この日は昼夜公演で18時半の夜の部もある。
チケットはかなり入手困難であったと聞いている。
福岡からのサポーターが多数来場で
ファン倶楽部の集いの様相。
細かい不手際は感じられたものの
全体的にはエネルギッシュな気迫を感じ好印象。
節電で空調の設定温度を下げられないのかやや蒸し暑い。
古い椅子席でもあり、観覧環境にやや不満は残る。
それにしても少なからぬ人数の観客が
幕間に必死にメールチェック?している姿には幻滅。
お仲入り後は公演中に着信音が2回ほど聞こえてきたが
年配者ほどマナーが悪いのにはがっかりする。
電源を切りなさいよとは言わない、
最初から来ないでくれ、と言いたい。
まあ、会の趣旨もエンターテインメントに寄っているので
目くじらをたてて私が怒ることでもないのだが、
たった2時間、浮世を忘れられない人にとって
この企画は講談を聴く時間ではなく
単なるイベントなのであろう。
観客席に数人の知己を見つけるも
アイコンタクトがやっと。
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