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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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上野広小路亭、1月二の席昼の部
木戸銭:二千円、観客30人ほど
▽前座 笑福亭希光
▽春雨や風子
▽春風亭昇々
13時過ぎ入場
-----------------
▽鏡味味千代 太神楽
▽春風亭笑好 落語…片棒
▽桂歌蔵 落語…代書屋
▽コントD51 相撲ネタ
▽春風亭小柳枝 崇徳院
<お仲入り>
▽神田紅 講談…日本号の由来
▽宮田陽・昇 漫才…都道府県ネタ
▽三遊亭金遊 落語…野ざらし
▽三遊亭栄馬 落語…かつぎや
▽春風亭美由紀 俗曲
1)木遣りくずし、2)梅は咲いたか、
3)都々逸、4)東京音頭
5)踊り…梅にも春
▽古今亭寿輔 落語…尻取り都々逸
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2015年1月8日(木)
伊勢丹新宿本店5階
「手仕事を使う丁寧なくらし」
うだまさしさん、
十勝の木のうつわ、佐々木さんをたずねる。
2014年12月22日(月)19:00―
姉様キングス・クリスマス夜会2014 in Tokyo
日本橋社会教育会館ホール
木戸銭:3500円

▽笑福亭べ瓶 いらち俥
▽桂あやめ アナと雪の女王(聖子とさやか編)
▽林家染雀 紙屑屋
▽三遊亭究斗 ミュージカル落語、ああ無情
(ピアノ:細川麻美)
<お仲入り>
▽姉様キングス 音曲漫才
深川くずし、どんどん節、アホダラ教
▽三遊亭究斗 STARS(レ・ミゼラブルより)
▽シャンソンショー
1)アヤメビッチ 生まれてはじめて
(リプライズ=アナと雪の女王より)
2)ジャクリーヌ My favorite things
(サウンド・オブ・ミュージックより)
3)アヤメビッチ 私だけに(雅子さまバージョン)
(エリザベートより、ピアノ:ジャクリーヌ)
4)アヤメビッチ&ジャクリーヌ
 エクスタシーいくよ くるよ

観客はざっと7割の入り、150人強か。
姉様キングスは結成15周年だそうで、
東京への出張はありがたい限り。
上方の雰囲気を楽しめる貴重な機会です。
この日はミュージカル風落語ということもあり
膝かくし、見台は無し。
染雀さんの時は高座狭しと動くので
朱のもうせんは前面だけを残し、
ザブトン下は取り除くほど。
染雀さんの紙屑屋は、
舞台袖の三味線や太鼓との呼吸も合う大ネタで
帯もほどけようかという熱演でした。
究斗さんは劇団四季の経験談や細かいくすぐりで
会場を沸かせる巧みさ。
 
姉様キングスとシャンソンショーは
関西風の明るい「毒」が盛られているが、
東京で聞いても違和感はない。
いやあ、すっかり楽しませていただきました。

2014年12月18日(木)16:30―
池袋演芸場中席夜の部
(落語芸術協会)
木戸銭:出演者チラシ割引@二千円

▽柳亭楽ちん 落語…子ほめ
▽神田真紅 講談…円谷英一物語
▽一矢 相撲漫談
▽滝川鯉橋 落語…犬の目
▽桂米多朗 落語…掛取り
▽Wモアモア 漫才
▽桂歌春 落語…鮑のし
▽桂南なん 落語…転宅
<お仲入り>
▽三遊亭遊雀 落語…蛙茶番
▽昔昔亭桃太郎 落語…やかん
▽鏡味正二郎 太神楽…五階茶碗、皿回し
▽神田紅 講談…徂徠豆腐
(寄席の踊り:ずぼらん)

観客はピーク時で120-130人前後だったか。
「秘密クラブ」のような池袋演芸場の怪しい雰囲気が漂う。

真紅さんの円谷英一物語は
これからどう円谷英二になってゆくかが楽しみなのだが
寄席の持ち時間では序開きで終わるのも、やむをえないところ。
中入り後は遊雀さん、桃太郎さんで大きく笑いを取る。
正二郎さんは時間が押していたのか、
めずらしく傘の芸を割愛した。
紅さんの講談「徂徠豆腐」は、
お決まりのくすぐりは外して
独自色をところどころ盛り込んであった。
個人的には顔づけのバランスの良さを感じる、
落語芸術協会らしい興行。
神田春陽真打昇進披露興行
2014年10月17日(金)
お江戸日本橋亭
ご贔屓連割引@1500円

▽宝井梅湯 三方ケ原軍記
▽一龍斎貞寿 木村又蔵、加藤虎之助との出会い
▽宝井一凛 狩野守信、大津屋の置き土産
▽一龍斎貞橘 雷電為右衛門、初土俵
▽一龍斎春水 杉山和一、苦心の管割り
▽宝井琴調 曲垣平九郎、愛宕の春駒
▽宝井琴梅 伊達正宗の堪忍袋
▽一龍斎貞水 松平周防守、手形の槍の由来
<お仲入り>
▽口上
司会:琴調、琴梅/春陽/すみれ/貞水
三本締め=貞水
▽神田すみれ 曲馬団の女
▽神田春陽 浪花三侠客、違袖の音吉
 徳川天一坊(二席目)伊予の山中

日本橋亭はざっと百人の大入り。
すみれ先生のもとへ前座として、春陽くんと
すみ丸くん(のちに廃業)が入門したころを知る私としては
今回の真打昇進は嬉しい限り。
講談協会の興行ゆえに、二代目山陽先生のお名前は
誰も口には出さなかったが、
すみれ先生は先代の形見分けの
梅鉢の紋が入った黒紋付きを着用していた。
春陽くんはひょうひょうとした雰囲気で二席。
違袖の音吉は、神田京子ちゃんが前座の時に
よく稽古していた演目でもあり懐かしい。
披露興行で徳川天一坊を長講の連続として
高座にかける心意気や良し。
ますますの活躍を願うばかり。
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