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講談新宿亭 昼の部
新宿永谷ホールFu+
木戸銭:お江戸演芸倶楽部メンバーにつき優待
▽神田真紅 九度山脱出
▽神田あっぷる 伊達家の鬼夫婦
▽神田松之丞 宮本武蔵伝
▽神田紅葉 白子屋政談
(ここで入場)
▽神田阿久鯉 天明白波伝、新藤徳次郎おいたち
▽神田紫 林芙美子、放浪記(前半)
▽神田松鯉 赤穂義士銘々伝、天野屋利兵衛
<お仲入り>
▽神田陽司(繰り下がり)→神田茜、あちらかしら
▽神田陽子(休演)→神田陽司、岩崎弥太郎と坂本龍馬
都合がつかず遅れて入場。
木戸であっぷるちゃんと話すと、
阿久鯉さんは高座に上がったばかりなので
今なら入場可能と促され、助かる。
お客さんは50-60人。
会場はのんびりした雰囲気。
座席では名取先生の近くだったので
二言三言ご挨拶。
主任は当日急に交代したのだろうけれど、
陽司さんは楽しい持ち味を発揮するも、
ちょっと脱線が多かったかな?
30分で読める高座を無理に40分に伸ばす必要は
ないと感じたが、いかに。
【夜の部プログラム】
▽神田真紅
▽神田あっぷる
▽神田松之丞
▽神田蘭
▽神田鯉風→繰り下がり、
▽神田紅(休演)→神田陽司
▽神田鯉風
<お仲入り>
夜席企画:赤穂の義士伝と吉良の義士伝
▽神田京子 南部坂雪の別れ
▽神田愛山 吉良の料理番
2009年11月8日(日)18時半開演
田辺駿之介講談会~探求!南派・田辺の系譜~
国立演芸場
木戸銭:前売り@2000円
▽田辺駿之介 三方が原軍記
▽田辺駿之介 生か死か(十二代 田辺南鶴作)
▽宝井琴梅 名刀捨丸の由来
<お仲入り>
▽鼎談というか、池田先生に聞く。
南派とは?南龍、南鶴の思い出
神田外国語大学名誉教授、池田弘一先生
宝井琴梅
聞き手:田辺駿之介
▽田辺駿之介 名月若松城
ほぼ満席、280人超。
高座返しは田辺一乃ちゃん。開口一番など出番は無し。
田辺駿之介くん、登場して早々に田辺一鶴さんが
体調不良で休演であることを告げる。
なんとも気の毒な気がする。
ただし、高座は若さをぶつけて奮戦。
出来はとにかく心意気や良しであろう。
それにしても一部観客のマナーがひどかった。
フラッシュをたいて写真撮影。
女流講談師の席では、ままあることだが、
最前列や2列目のおじさんたちだから、
推察するに関係者?ゆえのハプニングか。
あと、こちらはひどかったが、
上演中の携帯電話の時報アラーム?が2回ほど、
駿之介くんのリズムを狂わせた。
なぜ携帯電話の電源を切らないの??
国立演芸場の客席はどうせ電波の圏外になるのだから
マナーモードにしようかなど
オンにしておくことにこだわらずに、
素直に電源を切ればいいだけのこと。
うっかりなのか、電源を切る気はさらさらないのか、
自分だけはいいと思っているのか…。
つくづく上演中の携帯電話電源オフの励行することの困難さを感じる。
19時に腕時計のアラーム音?がいくつか鳴ったのもひどかった。
腕時計のアラーム音のリセット操作できないの?
これは客席に年配者が多かったことから推察すると
設定変更の操作が苦手なのだろうと考えられないことはないが。
大入りのお客さんは何よりであるが、
個人的な感想では、半分くらいのお客さんについて
拍手のタイミングと笑いのタイミングが少しおかしい。
本来ならば笑いが起きないで見守るべきであるところで笑いがおき、
拍手のタイミングは、拍手の開始がどうも早すぎる印象が強かった。
ファンの裾野が広がることは良いことだが、
独演会に不慣れなお客さんが多かったということか?
お客が楽しんでいるんだからいいじゃないか、という意見もあろうが
若手講談師を応援するなら、それなりの方法もあるはずじゃないか、
と思わずにはいられない。
高座の奮戦や鼎談の工夫など
企画そのものは良かっただけに
一部マナー違反者の存在はきわめて残念であった。
2009年11月7日(土)12時開演
国立劇場11月歌舞伎公演
国立劇場大劇場
▽歌舞伎十八番の内 外郎売(12:00-12:35)<30分休憩>
▽傾城反魂香 土佐将監閑居の場(13:05-14:30)<25分休憩>
▽大津絵道成寺-坂田藤十郎五変化-(14:55-15:55)
ほぼ満員か。
NHKテレビでも団十郎さんの出演を
紹介していたし、人気の演目で大入り。
小田原の外郎は仁丹のような銀の粒だが
お酒の前や二日酔いの後で服用してお世話になっている。
団十郎さんの外郎売はぜひ拝見したかったので、
きょうの観覧は楽しみであった。
傾城反魂香での団十郎さんのコミカルな演技は会場の笑いをさそっていた。
ちょっとおおげさな動作をしても嫌みにならないのが持ち味か。
藤十郎さんには文化勲章ネタの役者の台詞や
大向こうさんからの掛け声があって会場が和む。
観客席には落語芸術協会の落語家さんの姿もあったが
まあ、オフだから知らないふりをしておく。
誤算はわたしの斜めうしろにまだ我慢できない年齢の小学生と
鼻をすする中学生?が座っていたこと。
普及のために若い生徒さんに観てもらうことは賛成だが、
「もう終わる?」「まだ?」「何て言ったの?」といちいち母親に聞く声と、
ほぼ数分おきに鼻をすする音を4時間も聞かされるのは苦痛ではあった。
隼町からは皇居沿いに桜田門を経由して有楽町へ。
多数のランナーに追い越されながら歩く。
馬場先門あたりで、お堀のなかの大きな鯉たちをしばし眺める。
第9回アンデルセン童話落語会
神楽坂 毘沙門天書院
木戸銭、前売り@2000円
企画・主催=アンデルセン童話を落語で聞く会
北欧留学情報センター
後援=デンマーク大使館
▽主催者による開演・挨拶
▽縞々亭ガオス 落語、たらちね
▽神田織音 講談、日本号の由来
▽柳家喬之進 落語、そば清
<お仲入り>
▽ジャンケン大会=エコバッグ2つ、繁昌亭のてぬぐい
▽柳家喬之進 落語、まぬけのハンス(アンデルセン童話から)
▽神田織音 講談、人魚姫(アンデルセン童話から)
お客さんは60-70人程度。
お茶子は三つ子のトリプレッツという女の子たち、
さゆり・すみれ・ひとみちゃんの三人。
中学生くらいかな?
めくりはないので、高座返しと講釈台の出し入れがお仕事。
あとはプレゼントのときのじゃんけん係。
二部式着物だけど愛くるしい。
開口一番の落語は東大の落語研究会の学生さん。
織音ちゃんの人魚姫は、ネタおろしとしてはかなり秀逸。
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