忍者ブログ
大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
05

1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 30 31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009年11月7日(土)12時開演
国立劇場11月歌舞伎公演
国立劇場大劇場
▽歌舞伎十八番の内 外郎売(12:00-12:35)<30分休憩>
▽傾城反魂香 土佐将監閑居の場(13:05-14:30)<25分休憩>
▽大津絵道成寺-坂田藤十郎五変化-(14:55-15:55)

ほぼ満員か。
NHKテレビでも団十郎さんの出演を
紹介していたし、人気の演目で大入り。
小田原の外郎は仁丹のような銀の粒だが
お酒の前や二日酔いの後で服用してお世話になっている。
団十郎さんの外郎売はぜひ拝見したかったので、
きょうの観覧は楽しみであった。
傾城反魂香での団十郎さんのコミカルな演技は会場の笑いをさそっていた。
ちょっとおおげさな動作をしても嫌みにならないのが持ち味か。
藤十郎さんには文化勲章ネタの役者の台詞や
大向こうさんからの掛け声があって会場が和む。

観客席には落語芸術協会の落語家さんの姿もあったが
まあ、オフだから知らないふりをしておく。
誤算はわたしの斜めうしろにまだ我慢できない年齢の小学生と
鼻をすする中学生?が座っていたこと。
普及のために若い生徒さんに観てもらうことは賛成だが、
「もう終わる?」「まだ?」「何て言ったの?」といちいち母親に聞く声と、
ほぼ数分おきに鼻をすする音を4時間も聞かされるのは苦痛ではあった。

隼町からは皇居沿いに桜田門を経由して有楽町へ。
多数のランナーに追い越されながら歩く。
馬場先門あたりで、お堀のなかの大きな鯉たちをしばし眺める。
 

PR
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
西南
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析

98  97  89  96  94  93  92  95  91  90  88 
田辺駿之介講談会 国立演芸場 第9回アンデルセン童話落語会 神楽坂毘沙門天
忍者ブログ [PR]