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2009年5月2日(土)
落語芸術協会5月上席
池袋演芸場
木戸銭:@2000円、着物割引
【昼の部】
▽雷門花助 落語
▽松旭斎小天華 奇術
▽瀧川鯉斗 落語
▽三遊亭右左喜 落語
(途中入場)
▽玉川スミ 三味線漫談
▽神田紅 講談、髪結新三
▽三笑亭笑三 落語、結婚式スピーチ
<お仲入り>
▽宮田章司 江戸売り声
(さお竹、仙台まごたろうむし、四国せんきんたん、
まんきんたん、じょうさいや、吉原細見屋、
いわし、とびうお、青梅、しじみ、
どびんの籐巻き、鬼ほろまき、物産飴や)
▽古今亭今輔 落語、影武者
▽三笑亭茶楽 落語、真田小僧
▽マグナム小林 バイオリン漫談
▽古今亭寿輔 落語、地獄めぐり(上、中)
…………………………
【夜の部】
▽三遊亭小笑 前座、落語、子ほめ
▽昔昔亭桃之助 落語、たらちね
▽コントD51 いつもの(おばあさんと建築士)
▽橘双葉 落語、新作ラブレター
▽桂米福 落語、幇間腹
▽翁家喜楽 太神楽、傘のまわし、三層水くもり
▽三遊亭遊雀 落語、七段目
▽昔昔亭桃太郎 落語、桃太郎
<お仲入り>
▽新山ひでや、やすこ 漫才
▽三遊亭笑遊 落語、悋気の独楽
▽桂伸治 落語、ちりとてちん
▽やなぎ南玉 曲独楽
▽桂平治 落語、お見立て
…………………………
昼の部は50人超、
夜の部は50人にちょっと欠ける人数。
座席での飲酒禁止の張り紙がある。
いびきなのか、何回もトイレに行って邪魔なのか、
まあお客のマナーが落ちているということなのだろう。
寿輔さんまで聞いたら帰ろうと考えていたのだが
結局、夜の部のトリの平治さんまで聞いてしまう。
@2500円で入ると、ちょっと高いかなと思うのに、
着物割引で@2000円で入ると、途中で帰ろうかと考えてしまうところに
お客のへんな心理があるものだと感じる。
美香ちゃんは、二つ目昇進で双葉さんに改め。
喜楽さん、お元気でなにより。もう10年くらい前か、
娘さんの喜乃さんとお二人の高座がなつかしい。
喜楽さんの「卵落とし」は何回も見たなあ。
遊雀さんはちょっとやせた?印象だが、
歌舞伎モノは聞かせる技術にたけている。
桃太郎ワールドも炸裂。
伸治さんや平治さん、桂一門には、ほっとする安心感。
落語芸術協会5月上席
池袋演芸場
木戸銭:@2000円、着物割引
【昼の部】
▽雷門花助 落語
▽松旭斎小天華 奇術
▽瀧川鯉斗 落語
▽三遊亭右左喜 落語
(途中入場)
▽玉川スミ 三味線漫談
▽神田紅 講談、髪結新三
▽三笑亭笑三 落語、結婚式スピーチ
<お仲入り>
▽宮田章司 江戸売り声
(さお竹、仙台まごたろうむし、四国せんきんたん、
まんきんたん、じょうさいや、吉原細見屋、
いわし、とびうお、青梅、しじみ、
どびんの籐巻き、鬼ほろまき、物産飴や)
▽古今亭今輔 落語、影武者
▽三笑亭茶楽 落語、真田小僧
▽マグナム小林 バイオリン漫談
▽古今亭寿輔 落語、地獄めぐり(上、中)
…………………………
【夜の部】
▽三遊亭小笑 前座、落語、子ほめ
▽昔昔亭桃之助 落語、たらちね
▽コントD51 いつもの(おばあさんと建築士)
▽橘双葉 落語、新作ラブレター
▽桂米福 落語、幇間腹
▽翁家喜楽 太神楽、傘のまわし、三層水くもり
▽三遊亭遊雀 落語、七段目
▽昔昔亭桃太郎 落語、桃太郎
<お仲入り>
▽新山ひでや、やすこ 漫才
▽三遊亭笑遊 落語、悋気の独楽
▽桂伸治 落語、ちりとてちん
▽やなぎ南玉 曲独楽
▽桂平治 落語、お見立て
…………………………
昼の部は50人超、
夜の部は50人にちょっと欠ける人数。
座席での飲酒禁止の張り紙がある。
いびきなのか、何回もトイレに行って邪魔なのか、
まあお客のマナーが落ちているということなのだろう。
寿輔さんまで聞いたら帰ろうと考えていたのだが
結局、夜の部のトリの平治さんまで聞いてしまう。
@2500円で入ると、ちょっと高いかなと思うのに、
着物割引で@2000円で入ると、途中で帰ろうかと考えてしまうところに
お客のへんな心理があるものだと感じる。
美香ちゃんは、二つ目昇進で双葉さんに改め。
喜楽さん、お元気でなにより。もう10年くらい前か、
娘さんの喜乃さんとお二人の高座がなつかしい。
喜楽さんの「卵落とし」は何回も見たなあ。
遊雀さんはちょっとやせた?印象だが、
歌舞伎モノは聞かせる技術にたけている。
桃太郎ワールドも炸裂。
伸治さんや平治さん、桂一門には、ほっとする安心感。
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第223回 日本講談協会若葉会
2009年4月27日(月)12時~
お江戸日本橋亭
木戸銭:お江戸演芸倶楽部優待券にて入場
▽神田あっぷる 真田幸村、九度山脱出
▽神田松之丞 慶安太平記、丸橋忠弥の登場
▽神田京子 清水次郎長、熊五郎
▽神田蘭 桂昌院
▽神田紅葉 白子屋政談、善八のかけあい
<お仲入り>
▽神田紅葉 太閤記、間違いの婚礼
ざっと30人ほどの入り。
お江戸演芸倶楽部に入会していても
去年は割引だけだったが、今年は優待が復活。
公演中に携帯電話が2回鳴るハプニングもあり、
50歳代以上が中心の客層はなかなか功罪ありそうだが、
10人未満が多かった去年よりはいいか?
それにしても、電源は切らない、マナーモードにもしない、
年配者の携帯電話マナーはいけない例が多すぎる。
この日はきらりが休演。
あっぷるちゃんはすがすがしさが売り物。
九度山脱出のくだりだったが、紫先生のご指導とはいえ
同じ日本講談協会でそんなに内容が変わるはずもないのだが
よく聞く紅さんのバージョンと少し違う。
京子ちゃんは個人的にはひとつ成長があらわれてきた印象。
紅葉さんも二席、お見事。
ネタ下ろしといっていた間違いの婚礼もそつなくきれいに読み上げていた。
蘭ちゃんは桂昌院を読んだが、演目といい読みといい、悩める時代か?との印象。
この日の読売新聞夕刊の文化欄に「神田蘭独演会」の記事が出ていたが
14日に神保町のらくごカフェで婚活を話題にした高座をかけるという。
55席の前売り券は完売とのこと。それはそれで良いのだが、もう一段の成長を応援したい。
2009年4月27日(月)12時~
お江戸日本橋亭
木戸銭:お江戸演芸倶楽部優待券にて入場
▽神田あっぷる 真田幸村、九度山脱出
▽神田松之丞 慶安太平記、丸橋忠弥の登場
▽神田京子 清水次郎長、熊五郎
▽神田蘭 桂昌院
▽神田紅葉 白子屋政談、善八のかけあい
<お仲入り>
▽神田紅葉 太閤記、間違いの婚礼
ざっと30人ほどの入り。
お江戸演芸倶楽部に入会していても
去年は割引だけだったが、今年は優待が復活。
公演中に携帯電話が2回鳴るハプニングもあり、
50歳代以上が中心の客層はなかなか功罪ありそうだが、
10人未満が多かった去年よりはいいか?
それにしても、電源は切らない、マナーモードにもしない、
年配者の携帯電話マナーはいけない例が多すぎる。
この日はきらりが休演。
あっぷるちゃんはすがすがしさが売り物。
九度山脱出のくだりだったが、紫先生のご指導とはいえ
同じ日本講談協会でそんなに内容が変わるはずもないのだが
よく聞く紅さんのバージョンと少し違う。
京子ちゃんは個人的にはひとつ成長があらわれてきた印象。
紅葉さんも二席、お見事。
ネタ下ろしといっていた間違いの婚礼もそつなくきれいに読み上げていた。
蘭ちゃんは桂昌院を読んだが、演目といい読みといい、悩める時代か?との印象。
この日の読売新聞夕刊の文化欄に「神田蘭独演会」の記事が出ていたが
14日に神保町のらくごカフェで婚活を話題にした高座をかけるという。
55席の前売り券は完売とのこと。それはそれで良いのだが、もう一段の成長を応援したい。
講談どんぶり会 うなぎ両国
2009年4月21日(火)18時50分から
木戸銭:@4000円(いなり、つくね、日本酒、うな丼含む)
▽神田阿久鯉 天明白波伝、稲葉小僧
▽神田鯉風 出世の富札
<お仲入り>
▽神田松鯉 男の花道
7~8年くらい前だっただろうか、
会場はざぶとんが2列並んで
40人近いお客さんが入るときも多かったと
記憶しているが。
諸物価高騰で木戸銭が上がっていることもあるが、
お客さんの老齢化もあって、お客さんが減少しているのだろう。
この日のお客さんは13人だった。
阿久鯉ちゃんの稲葉小僧は手馴れた感じ。
鯉風さんの出世の富札は工夫が感じられる。
この話は根を詰めて読むと修身のような訓話っぽくなるのが難しいところ。
お客さんの好みは分かれるだろうが、敢えて軽めの演出にしたのかな?という印象。
松鯉先生は思い出話から。
どんぶり会に初めて出た頃はまだ前座で、
1971年ごろではなかったか、という話を披露していた。
男の花道はトリにふさわしい名調子。
(追記)
うなぎ両国は終演後すぐに「追い出され?」てしまう。
雨で客足も細っているのではと期待を抱き、
近所の居酒屋で飲みなおそうかと思ったが
目当てのお店は10時近いというのに満員で入れず。
両国、恐るべし。
2009年4月21日(火)18時50分から
木戸銭:@4000円(いなり、つくね、日本酒、うな丼含む)
▽神田阿久鯉 天明白波伝、稲葉小僧
▽神田鯉風 出世の富札
<お仲入り>
▽神田松鯉 男の花道
7~8年くらい前だっただろうか、
会場はざぶとんが2列並んで
40人近いお客さんが入るときも多かったと
記憶しているが。
諸物価高騰で木戸銭が上がっていることもあるが、
お客さんの老齢化もあって、お客さんが減少しているのだろう。
この日のお客さんは13人だった。
阿久鯉ちゃんの稲葉小僧は手馴れた感じ。
鯉風さんの出世の富札は工夫が感じられる。
この話は根を詰めて読むと修身のような訓話っぽくなるのが難しいところ。
お客さんの好みは分かれるだろうが、敢えて軽めの演出にしたのかな?という印象。
松鯉先生は思い出話から。
どんぶり会に初めて出た頃はまだ前座で、
1971年ごろではなかったか、という話を披露していた。
男の花道はトリにふさわしい名調子。
(追記)
うなぎ両国は終演後すぐに「追い出され?」てしまう。
雨で客足も細っているのではと期待を抱き、
近所の居酒屋で飲みなおそうかと思ったが
目当てのお店は10時近いというのに満員で入れず。
両国、恐るべし。
鯉のゆくえ 神田阿久鯉の天保六花撰を聞く会(9)
講談のススメ其の4
2009年4月19日(日)14時半
木戸銭:@2000円
▽天保六花撰 河内山と延稲
▽平曲 香取亜希、扇の的
<お仲入り>
▽天保六花撰 玉子の強請
▽天保六花撰 宗俊・松坂屋の悪事から召捕りまで
14時半直前に到着も、すでに80人ほどの入り。
天保六花撰は全26席で、この日は24席から大団円まで。
会の前後で中野講談研究会の面々と二言三言。
講談のススメ其の4
2009年4月19日(日)14時半
木戸銭:@2000円
▽天保六花撰 河内山と延稲
▽平曲 香取亜希、扇の的
<お仲入り>
▽天保六花撰 玉子の強請
▽天保六花撰 宗俊・松坂屋の悪事から召捕りまで
14時半直前に到着も、すでに80人ほどの入り。
天保六花撰は全26席で、この日は24席から大団円まで。
会の前後で中野講談研究会の面々と二言三言。
四月中席夜の部 池袋演芸場
2009年4月18日(土)
木戸銭:@2500円
▽笑福亭和光 落語
▽新山真理 漫談
▽春風亭柳之助 落語
▽神田紅 講談、髪結新三
▽コントD51 コント
▽瀧川鯉昇 落語、馬のす
▽古今亭寿輔 落語、親子酒
<お仲入り>
▽北見伸&スティファニー(小泉ポロン)
▽桂小南治 落語、いかけや
▽桂歌春 落語、たらちね
▽桧山うめ吉 俗曲
(1)木更津甚句
(2)品川甚句
(3)都々逸アンコ入り、三階節
(4)字余り都々逸
(5)寄席の踊り、夜桜
▽山遊亭金太郎 百年目
いやあ、久しぶりに行きましたよ。池袋の「秘密クラブ」。
番組も知らずにふらりと立ち寄ろうとしたら
演芸場の入り口前は黒山の人だかり。
落語協会の番組で大看板がトリかなと思ったが、
並んでいる連中は飲み会やカラオケの入店待ちと判明し、がっかり。
地下に降りる階段ではあっぷるちゃんとすれ違ったので二言三言。
中に入るとお客さんはざっと30人というところ。
中トリは寿輔さんだったが、最初から羽織を脱いで高座にあがったのだが
そでに羽織が置いてあって、高座の途中で前座が中にひっぱってしまった。
いまも古典的な符丁が生きていれば、遅れていた誰かが無事に到着したということか。
鯉昇さんと寿輔さん、お酒を飲む演目が続いたがともに仕草は味がある。
最前列に座っていたので、マジックでははからずも参加することに。
小泉ポロンちゃんの高座を初めて見たのは2005年頃の花形演芸会だったと思うが
当時はおぼこい印象で、十二単衣だとかが売り物だったと記憶している。
いまではすっかり色っぽくなって妖艶な魅力。
営業用の台詞とわかっていても、「目が合いましたね」と言われるとドキリとしますよ。
うめ吉さんの高座も本当に久しぶり。
藤色(淡いラベンダー)のお着物、すそにはしだれ桜の意匠が入っている。
黒い帯も桜の柄。襟元や帯締め、帯揚げやたもとからチラリとみえる襦袢の色など
巧みに色が組み合わされていて心憎い。
2009年4月18日(土)
木戸銭:@2500円
▽笑福亭和光 落語
▽新山真理 漫談
▽春風亭柳之助 落語
▽神田紅 講談、髪結新三
▽コントD51 コント
▽瀧川鯉昇 落語、馬のす
▽古今亭寿輔 落語、親子酒
<お仲入り>
▽北見伸&スティファニー(小泉ポロン)
▽桂小南治 落語、いかけや
▽桂歌春 落語、たらちね
▽桧山うめ吉 俗曲
(1)木更津甚句
(2)品川甚句
(3)都々逸アンコ入り、三階節
(4)字余り都々逸
(5)寄席の踊り、夜桜
▽山遊亭金太郎 百年目
いやあ、久しぶりに行きましたよ。池袋の「秘密クラブ」。
番組も知らずにふらりと立ち寄ろうとしたら
演芸場の入り口前は黒山の人だかり。
落語協会の番組で大看板がトリかなと思ったが、
並んでいる連中は飲み会やカラオケの入店待ちと判明し、がっかり。
地下に降りる階段ではあっぷるちゃんとすれ違ったので二言三言。
中に入るとお客さんはざっと30人というところ。
中トリは寿輔さんだったが、最初から羽織を脱いで高座にあがったのだが
そでに羽織が置いてあって、高座の途中で前座が中にひっぱってしまった。
いまも古典的な符丁が生きていれば、遅れていた誰かが無事に到着したということか。
鯉昇さんと寿輔さん、お酒を飲む演目が続いたがともに仕草は味がある。
最前列に座っていたので、マジックでははからずも参加することに。
小泉ポロンちゃんの高座を初めて見たのは2005年頃の花形演芸会だったと思うが
当時はおぼこい印象で、十二単衣だとかが売り物だったと記憶している。
いまではすっかり色っぽくなって妖艶な魅力。
営業用の台詞とわかっていても、「目が合いましたね」と言われるとドキリとしますよ。
うめ吉さんの高座も本当に久しぶり。
藤色(淡いラベンダー)のお着物、すそにはしだれ桜の意匠が入っている。
黒い帯も桜の柄。襟元や帯締め、帯揚げやたもとからチラリとみえる襦袢の色など
巧みに色が組み合わされていて心憎い。
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