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画狂人上村一夫展
下北沢Gaoh!
会期:2010年11月2日-21日
入場無料
開会すぐに足を運ぼうとしたのだが
あっという間に最終日が近づく。
いつものことだが。
上村一夫さんが葛飾北斎を題材に描いた
作品「狂人関係」の原画を、
北斎の復刻浮世絵と並べて
創意工夫のある企画展。
愛用の原稿用紙や原稿入れ、丸ペンや
羽根ほうきなども展示されている。
最近、寺山修司が47歳で亡くなったのだなあと
思いながら、自分自身の47歳を噛み締めているが、
上村一夫さんは45歳で夭折したのだなあと
会場の年譜をみて思う。
今年は上村生誕70年なのだそうだ。
展示を見終わったあと
ギャラリーのスタッフの方と二言三言。
銀座のギャラリーQ
会期:2010年5月17日~29日
入場無料
踏切事故で亡くなった画家・石田徹也さんの
没後5年にあわせて、
求龍堂さんが「石田徹也全作品集」
(=A4変形判、@8925円)を
発売するのにあわせた回顧展。
銀座1丁目は比較的知っている街だが、
今回はギャラリー探しでずいぶん迷いました。
久留米ラーメンのお店の近く、ビルの3階です。
ギャラリーの中では12点が展示されており、
事務スペースでは、「石田徹也全作品集」の発売も。
小村雪岱とその時代
~粋でモダンで繊細で~
埼玉県立近代美術館
会期:2009年12月15日~2010年2月14日
去年の秋から開催を知っていたのだが
結局終了間際に駆け込み。
JR北浦和駅の西口を出て北浦和公園へ。
ロータリーのビル1階にウエンディーズの店舗跡が
空き物件になっていた。
原画や木版画作品、書籍などが多数展示されており圧巻である。
個人的に好きな絵本画家、Lisbeth Zwergerさんの原画を見て
その絵のサイズのあまりの小ささに驚いた経験があるが、
小村雪岱の挿絵もかなりの細密画である。
ロットリングやミリペンのない時代である。
解説では白玉面相(筆)などを使って描いたとあったが、
相当な技能であったと推察する。
それにしても有名作品は昭和1ケタの頃の作品。
すでに満州事変が起きて、戦争の足音が近づいていたころ。
耽美的な作品がどのような受け止められ方をしていたのだろうと
ふと思いがよぎった。
会期:2009年12月5日(土)~16日(水)
経堂、ROBA ROBA cafe
入場無料
カキノジンさんの石のハンコの個展。
いろいろと作品を眺めることができる。
いくつかは自由に押印でき、行動展示といった感じ。
高木京子 干支の焼物コーナー
丸善日本橋店1階高級文具売場の一角
メールで案内をいただいたので
トラの焼物を見に日本橋へ。
去年は地下1階の文具売場だったが
今年は1階に昇格だ。
ただ、高級文具の中より、
地下1階のカードや便箋の近くの方が
お客さんの目に止まる確立は高いかもしれない。
小品は@1000円台から@2000円台で
購入できるので、ついつい引き込まれそうに。
展示は来年お正月明けまで予定されているそうだが、
売れたら補充するのかな?
ご興味のある方は「縁起笑店」を検索すると
ホームページがあります。
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