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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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2008年8月24日(日)
原画展かこさとしの世界
銀座 教文館9階ウェンライトホール
会期:2008年7月26日~8月24日
入場料:@600円

幼少のころ、福音館書店の『だるまちゃんとてんぐちゃん』を
読んだ世代としては、感涙の展示なのだが、最終日に飛び込み。

『だるまちゃんとてんぐちゃん』
『だるまちゃんとかみなりちゃん』
の原画を見ることができ、
幼いころの記憶がよみがえる。
科学の絵本、についてはあまり思い入れがなく、
さらりと見てしまった。
会場は絵本好き、子ども連れと多彩。
 

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2007年9月9日(日)
金比羅宮書院の美 -応挙・若冲・岸岱-
東京芸術大学大学美術館
会期:7月7日~9月9日

かなり早くから気になっていたのだが
期間の最終日の終了2時間前に行くとは
今回は段取りが悪かった。
入場までに50分待ちだったが、
以前に北斎展でさんざん待たされたことを思えば
今回は許容範囲の入場待ち。

実際に書院を再現してふすま絵を展示するのは
いいアイデア。
展示によってはふすま絵をアクリル板でおおって
来館者がそばまで近寄れるのも良い工夫だった。

 

2007年7月6日(金)
梶野沙羅展「小さな輝き」
会期:6月26日~7月8日
御茶ノ水 美篶堂(みすずどう)
入場無料

以前から気になっていたギャラリー。
鳥をモチーフにした小品が見られるとあって足を運んでみる。
木の成長を扱った絵本が秀逸だったのだが、
こちらは参考出品だった。
猫のスタイルをモチーフにした版画小品も秀逸。

さて、このギャラリーはオリジナルの手帳ほか、
製本に関する各種材料も取り扱っておりなかなかユニーク。
紙を折る際に使う竹のヘラも欲しかったが今回は見送り。

絵葉書や本など書架には魅力的なものも多い。
絶版になっているという『つづきのねこ』
(吉田稔美、講談社)を入手した。
予備知識はなかったが、絵といい、話の展開といい、
なかなかに味わい深い作品。
 

2007年6月7日(木)
草鞋の会展
銀座伊東屋ギャラリー

挿絵はあたしの心を捕らえて離さない。
明治期の小村雪岱に魅せられたのがきっかけ。
神保町で挿画関連を扱う古書店を見つけたことも
大きかったか。

さて、歴史小説ファン垂涎の展示会?に足を運んだ。
「草鞋の会展」がそれで、
西のぼる、蓬田やすひろ、原田維夫、百鬼丸。
6月3日(日)から10日(日)まで
銀座伊東屋の9階ギャラリー。

展示されている作品数はやや少なめだが
ファン心理をくすぐるレイアウトと構成に
満足度はかなり高い。
激務の合間にちょっとした息抜きとなった。
 

会期:2007年5月20日~6月19日
アートで候「会田誠・山口晃」展
上野の森美術館

山口晃さんが目当てだが、
会田誠さんが女子高生を描いた大作を見ると
なんだかロリコン?になったような気分に。
会場では、観客として来ていた
新進写真家の梅佳代さんを見かける。
目つきの鋭さにスナイパーの気迫を感じる。

 

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