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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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一龍斎貞山・貞鏡親子会
2014年1月16日(木)
19時開演
内幸町ホール
木戸銭@招待ハガキにて入場

▽宝井梅湯 講談…源平盛衰記・扇の的
▽一龍斎貞鏡 講談…お竹如来
▽一龍斎貞山 講談…三井の大黒
▽林家正雀 落語…紙屑屋
<お仲入り>
車読み
▽一龍斎貞鏡 講談…明智左馬之助湖水渡り
▽一龍斎貞山 講談…光俊の最期

客席は空席もやや気になる印象で、
百人前後であったか。
ご常連のほかにファン層を広げる難しさを感じる。
私も一人で行かずに友人に声をかけ、宣伝し、
連れてこなければいかんなあ。
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姉様キングス・クリスマス夜会2013in東京
2013年12月22日(日)
19時開演
深川江戸資料館小劇場
木戸銭@三千五百円

▽オープニング ヴァチスト太田(ワハハ本舗)
▽林家染雀 落語…はてなの茶碗
▽桂あやめ 落語…世界でいちばんうつくしい花
<お仲入り>
▽昭和歌謡ショー ヴァチスト太田(ワハハ本舗)熟女Aなど
▽姉様キングス 音曲漫才
▽パフォーマンス 3ガガヘッズ(ワハハ本舗)
▽アヤメビッチ、ジャクリーヌ シャンソンショー
1)エクスタシーいくよ・くるよ
2)ヒコーキ雲
3)地上の星
4)地上の星(替え歌)
5)化粧
6)恋人はサンタクロース(替え歌=父親は共産党)

うしろ3分の1が空席だったのは残念だったが
ディープな世界ゆえ熱烈なファンが中心なのだろう。
東京でも姉様キングスを観られるのは嬉しい限り。
2013年5月14日(火)19時
一龍斎貞山・貞鏡二人会
内幸町ホール
※二千円のところ、招待券にて入場

▽宝井梅湯…講談、西遊記・芭蕉扇
▽一龍斎貞鏡…講談、銀の簪・二人娘
▽大庫こずえ…三絃歌曲
(ちょいと昔のことにて候、智恵子抄より~仔猫)
<お仲入り>
▽江戸家小猫 動物ものまね
▽一龍斎貞山 講談…加賀騒動・仇討ち神田祭

銀座1丁目でパスタを食べてゆっくり歩いて会場入り。
客席に空席はほとんどなく160―170人の入りか。
貞鏡ちゃんは師匠から初めて怪談のOKをもらったとのことだったが
間合いも宜しく世話物に達者なところをみせる。
大庫さんは音曲や三味線漫談とは異なる分野で
好き嫌いは分かれるだろうが、こうした演奏は貴重と感じた。
小猫さんは客席の関心を引き込むのがうまい。
貞山先生は貫禄の高座。

終演後は麻布にて少し酒を楽しんでから帰宅。
桂あやめ・春野恵子
「落語と浪曲とプチキャバレーナイト」
2013年2月23日(土)18時
新宿・道楽亭Ryu's Bar
木戸銭@3000円

▽桂あやめ 落語…京阪神日常事変
▽春野恵子 浪曲…女殺油地獄
 (曲師:一風亭初月)
▽桂あやめ 落語…女子会平家物語
<お仲入り>
▽春野恵子(ホイットニー・ヒューストンに扮して)
 アメージング・グレース
▽桂あやめ(美輪明宏に扮して)
 酔いたんぼの歌
▽桂あやめ・春野恵子(ピンクレディーに扮して)
1)渚のシンドバッド
2)ペッパー警部
3)カルメン’77
の替え歌

予約完売で満員御礼だったので50人弱の入り。
関西の寄席で二人が同じ会に出ることはあっても
二人だけの会というのは今回が初めてなのだそうだ。
道楽亭の広さだと、演者と観客席の距離が極端に近いので
池袋演芸場以上に「秘密倶楽部」のような雰囲気。
ファン感謝デーのような内容だが、
上方の芸人さんの高座と実験的な演目を
こうして東京で楽しめることは嬉しい限り。
第2回 おしどりとりどりえりすぐり
~奇人変人だから何?~
※テーマ「日の丸、君が代」
期日:2013年2月9日(土)19時半開演
場所:神保町らくごカフェ
木戸銭@2500円

▽MC おしどりマコ・ケン、恩田えり
▽パントマイム おしどりケン…脱北者のパントマイム
 韓国語?ナレーションつきアコーディオン(おしどりマコ)
▽寄席囃子教室 恩田えり 
 日教組が新国歌にしようとした「緑の山河」
 出囃子、相囃子、ハメモノ…など
▽音曲針金夫婦漫才 おしどり
 ワカナ一郎「国策漫才」(秋田実作)トリビュート
 はりがねアート、お題…勧進帳、ソフトクリーム
<お仲入り>
▽漫才 ニカラグア ライト・レフト
 鈴木邦男(一水会名誉顧問)
 三浦昌朗(ロケット団)
▽座談会 鈴木、三浦、おしどりマコ・ケン、恩田

昨年の初回(お題は原発)に続き、第2回め。
予約で完売といい、会場は約50人の満員御礼。
落語カフェで落語家さん抜きの会は申し訳なくて…と、
おしどり両人や恩田えりさんがMCで語っていたが、
夫婦漫才と寄席囃子メインで、ゲストを招くスタイルでの、
ゆるーい空間が出来上がっている。
立川流とは異質な毒に満ちているのが魅力のひとつか。
前回に続き観客席にはリピーターもしっかり、ハートをつかんでいる。

ゲストによる漫才は、活字に起こしにくい内容だったが、
鈴木さんの無茶振りを、ロケット団・三浦さんが絶妙な受けで返す。
なお、コンビ名のニカラグア ライト・レフトは
コロムビア トップ・ライトを敬愛しての命名とのこと。

最後の座談も、危ういテーマを題材にしながら時折脱線しつつも、
皆が発言の交通整理を心がけ?て、巧みに軌道修正。
日の丸談義の中で、東日本大震災の被災地を慰問で数多く訪問したおしどりいわく
現地の小学生から、白地に赤く~♪(日の丸の歌)のリクエストがたいへん多くて
演奏頻度がかなり高かったとの体験談は貴重なレポートとも感じた。

第3回となる次回は「選挙」をお題に6月30日(日)14時を予定とのこと。
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