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モロ師岡の一人落語2
武蔵小山 イベント・カフェ・アゲイン
木戸銭@2000円
今回のサブタイトルは
『剣岳 点の記』撮影秘話。
スライドショーを織り交ぜながら、
モロ師岡さんの見事な描写でトークが進む。
最後には「遭難コント」。
会場はピーク時で25人ほどだったか。
【追記】
この日は新丸子寄席で
志らく、花緑、阿久鯉という、
いい番組もあったのだが
あえて武蔵小山を選択。
内幸町ホール
ひとりブタ、立川生志らくごLIVE
木戸銭@3500円、当日券
ハガキDMをもらっていたのに
仕事の都合がみえず結局当日券で飛び込んだ。
開始直前に内幸町ホールにつくと
作家のY先生もちょうど到着したところだった。
▽前説 立川生志…病気発見から入院、手術のてんまつ(約30分)
▽立川こはる 金明竹(ダイジェスト、10分)
▽立川生志 反対俥(車夫が八代亜紀を歌う設定、20分)
<お仲入り>
▽ウクレレえいじ
ウクレレえいじのテーマ4題、
A)ハードロック編、
B)吾亦紅(われもこう)編、
C)和田アキ子編、
D)フラメンコ編
かくれハワイアン、マニアックものまね、
サウナニュージャパン、まゆ毛がないと(ざっと30分)
▽立川生志 百年目(まくら5分+約60分)
大病のあとと聞いていたので応援にと足を運ぶ。
前売り券は売り切れかな?と思っていたが、
9割程度の入りだった。
真打トライアルのころに比べると、
余裕が感じられる好演。個人的には心地よく聞けた。
2008年1月27日(火)18時半開場、19時開演
池袋、東京芸術劇場小ホール2
木戸銭:前売り@2000円
らくごカンタービレⅢ
プロコフィエフ「ピーターと狼」の巻
<第一部>
▽開口一番 昔昔亭健太郎…落語、ちりとてちん
▽ピアノ演奏 楠山裕子
1)ショパン「幻想即興曲 op.66」
2)シューマン=リスト「春の夜」
3)リスト「愛の夢 第3番」
4)リスト「ラ・カンパネラ」
▽昔昔亭健太郎…落語、二番煎じ
お仲入り…15分
<第2部>
▽プロコフィエフ「ピーターと狼」
ピアノ演奏:楠山裕子+語り:昔昔亭健太郎
アンコール
▽ショパン、子犬のワルツ+健太郎くんのかっぽれ風、奴さんと姐さんのワルツ?
観客はざっと100人程度だったか。
演目としては、ピアノの比重も大きく、
学校寄席のような企画。
2008年11月3日(祝、月)19時~
立川生志らくごLIVE「ひとりブタ」
平成20年度文化庁芸術祭参加公演
内幸町ホール
木戸銭:全席指定@3000円
【落語】
▽立川生志 前説
▽立川小春 子ほめ
▽立川生志 幇間腹
<お仲入り>
▽立川生志 文七元結
恥ずかしながら立川笑志さんが
真打ち昇進をして立川生志さんに改名してから
初めての高座である。ゴメンナサイ。
前説で、自分のことを前からブタ野郎と呼んでいたのに
最近は「金髪ブタ野郎」と呼ばれるあの人が現れて困っている、
というエピソードは、なんとも切実な叫び(?)があった。
さて、高座はいずれの演目も力の抜け具合が良く
構成も見事な配分で、とても聴きやすかった。
連休の最終日で夜公演とあって
会場には若干の空席があったが、
この日足を運んだ生志さんのファンは
誰もが満足した高座ではなかったであろうか。
2008年6月28日(土)18時~
立川談志・談春親子会
歌舞伎座
木戸銭:3階席@5000円+チケットショップでのプレミアム****円
この日はあるお寺の地域寄席で、うめ吉さんを見ようとしていた計画を断念し、
談志師匠の慶安太平記を聴けるならばと一縷の望みを託したのだが。
慶安太平記、三軒長屋の親子リレーはならず。
歌舞伎座はほぼ満員。
空席が若干目立つが、完売なんだからチケットを
持っている人はちゃんと来てよね。
満足を感じたお客さんも限られただろうが、
不満をいだいたお客さんはほとんどいなかっただろう。
このところ家元の声の調子が悪いことは、ファンの間では周知のこと。
歌舞伎座の大道具さんはさすがにいい仕事、
ふすまに丸に三蓋松の立川流の定紋がきれいにあしらってある。
冒頭で二人並んで舞台下からせり上がった時には
割れんばかりの拍手であった。
談春さんが、「きょうは白紙です」とコメントした際に
演目については観客の誰もが了解したはずだ。
▽口上? 18時5分~16分 談志・談春
▽立川談春 慶安太平記…善達の旅立ち~宇都谷峠(18時17分~45分)
▽立川談志 小噺と「やかん」(18時46分~19時24分)
<お仲入り>
▽立川談春 芝浜(19時46分~20時34分)
談春の慶安太平記、もちろん講談とは違うテンポ。
京都までお金を届ける増上寺の僧の名前も
講談の伝達ではなく「善達」になっている。
芝の増上寺にふれて「シュウマイを落っことしたところね」というフリは面白かった。
もっともあたしも『赤めだか』を読んで最近知ったエピソードだが。
家元は声がきれいに出ないことが辛そうで、観客も辛い時間帯だった。
「芸人が高座のうえで苦しんでいる姿を見るのはどんな気持ちだい?」と
観客席に振ったあたりは家元ならではの洒落が効いていたが、
これまたこちらも辛くて素直には笑えない。
芝浜はマクラもふらずに一気の高座。
談春さんらしい気概の一席と感じた。
後ろのふすまが開いてあやめの光景に変わる。
談志師匠がどのような気持ちであったのか、
すでに歌舞伎座を後にしていることを
談春さんがとつとつと述べる。
何かしら重い気持ちで歌舞伎座を後にした。
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