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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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2010年10月31日(日)14時
中田陽子秋の会(出逢い・その軌跡)
浅草木馬亭
木戸銭@3000円

▽落語 紺野相龍
▽バイオリン 児玉あい子
(ここで遅れて入場)
▽語り 姐己のお百(徳兵衛殺し)
  中田陽子、紺野相龍
▽幇間 桜川七好
<お仲入り>
▽落語 春雨や雷蔵 明烏
▽講談 二度目の清書
      中田陽子
▽コラボレーション 寺坂の口上
 琴 平野葉子
 バイオリン 児玉あい子
 語り 中田陽子

………………………………………
用事があったので遅れて入場。
天狗連がプロの芸人さんをゲストにという
一風変わった趣向。
ほぼ満席で、180人近かっただろうか。
その動員力には感服。
 

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2010年3月22日(月、祝)18時から
かのこしぼり
お江戸日本橋亭
木戸銭、予約@1300円

▽三遊亭小曲 落語、開口一番、牛ほめ
▽春風亭鹿の子 落語、片棒
<お仲入り>
▽セ三味(しゃみ)ストリート 
    ピエール小野さんと虎見さんの津軽三味線ユニット
▽春風亭鹿の子 落語、ねずみ

5月から真打昇進の鹿の子さん、二つ目最後の勉強会。
祝日の夕刻とあっては少し出足が鈍いか?
木戸では鹿の子さん自らがお出迎え、
真打昇進の合同インタビューの掲載記事のカラーコピーをいただく。
会場では最前列に座り、同じく最前列に陣取ったご常連のSさんとあいさつ。
途中でも客足は伸びず、お客さんは20人に結局届かなかった。
鹿の子さんは貫禄?の高座で観客としては安心感がある。
どちらか新作かなと予想していたが、二席とも古典だった。
セ三味ストリートは初めて聞く高座。
浪曲の武春さんのように三味線とブルースが融合するまでには完成度がないが、
ロック魂を感じさせる津軽三味線の演奏で、はじける熱演、ほとばしる情熱が良い。
終演後は木戸で二言三言ごあいさつ。
柳昇師匠のことをあれこれ思い出しながら、帰路に。

2009年11月27日(金)20時
モロ師岡の一人寄席 vol.4
武蔵小山カフェアゲイン
木戸銭@2000円+若干の飲食代

▽前説、「NHK木曜時代劇」柳生十兵衛+映画「英二」撮影秘話
 +若いときに東久留米で終電に乗り遅れた話
▽サラリーマン落語 井戸の一家の拳銃(チャカ)「井戸の茶碗より」
▽コント タクシー
<休憩>
フォークソングタイム
▽悲しくてやりきれない
▽白いギター
▽神田川
▽学生街の喫茶店
(もう1曲あったような?)
▽しみじみ唄
▽しあわせ
▽セイタカアワダチソウ
▽花さかじいさん

モロさんのライブをわずか16人で楽しめるのは贅沢なことだ。
少し前までは62キロだった体重が
このところ57キロで安定しているのだという。
なるほどスリムな印象。
笑いの質もさっぱりしていて、
満足感の高いライブだった。
2009年11月25日(水)18時半
神田織音の会
上野広小路亭
木戸銭:@1500円

▽一龍斎貞弥 川中島合戦抜き読み
▽神田織音 小村寿太郎、ポーツマス条約締結
<お仲入り>
▽ニックス 漫才
▽神田織音 赤穂義士銘々伝、横川勘平

70~80人ほどであったか。
お膝送り寸前までの入り。
木戸の織奈ちゃんはモギリ役で高座はなし。
貞弥さんはスタジオ収録の「前説」みたいで
前座にしてはこなれすぎた印象。
ただ、お客さんの「交通整理」としては秀逸だったか。
織音さんの小村寿太郎は講談夜席で聞いた続き。
話が少々固いと思ったお客さんもいるだろうが、
あまり「言い訳」しないところが織音さんのいいところで
わたしは良しと感じた。

後席は袴姿もりりしく
そつなく読んでいた。
退出時に1階で、春陽くんと二言三言。
2009年9月9日(水)18時30分開演
第13回 桂歌春独演会
東京芸術劇場小ホール2
木戸銭@2000円(前売り券)

▽桂宮治 前座…落語、やかん
▽ナイツ 漫才
▽桂歌春 落語、鮑のし
<お仲入り>
▽田代沙織 アイドルの落語、目黒のさんま
▽桂歌春 落語…井戸の茶碗
(お囃子 松本優子社中)

会場は若干の空席があったが
ほぼ満員で300人にちょっと欠ける程度か。
固定ファンなのだろうか、
グループや複数人数で駆けつけたとおぼしき
年配の方々を多く見かける。

ナイツは持ち時間が長いので
寄席の短い持ち時間では味わえない展開。
巨人ファンらしい選択問題に仕立てた雑学テストが受けていた。
 
鮑のし、井戸の茶碗、ともに話の展開やスピード感に
歌春流の細かいアレンジがあったように感じた。
歌春さんの笑顔やジェスチャーに愛嬌があるため
本来のポイントではないところで会場のお客さんが
笑ってしまうのが不測の事態であったが
これはこれで持ち味か。
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