青柳豊和展…青柳家の食卓 玉川高島屋 2007/01/08 (Mon)

２００７年１月８日（月）
青柳豊和展…青柳家の食卓
玉川高島屋　本館屋上ルーフギャラリー
会期：２００６年１２月２７日（水）～２００７年１月９日（火）

青柳さんの作品を見るのは３回目くらいか。
根付に関心を持つようになってから
改めて青柳さんの作品を見ると
栗やレンコンなど、単純な木彫作品も
愛おしく見えてくる。

会場では、高木京子さんの作品も
展示されており、
こちらも堪能。
会場では、作家の高木京子さんとも
あれこれお話する機会を得る。
 

かないいちろうの植物ランプ アスクエア神田ギャラリー 2006/12/19 (Tue)

２００６年１２月１９日（火）
かないいちろうの植物ランプ　
アスクエア神田ギャラリー
会期：１２月９日～２３日

仕事帰りに立ち寄り、
あれこれ植物や昆虫のまゆなどを乾燥させた
ランプシェードを飽きずに見て楽しむ。
ランプシェードは台に固定し、中の電球が光る仕組み。
シェードは交換できるので着せ替え人形感覚だ。
２０代から３０代前半とおぼしき
女性ファンが多いことに驚く。

写真の入り口看板左脇はガガイモを乾燥させたランプ。
下の無数の穴があいたランプの材料は
アフリカのひょうたんの一種カラバス。
 

根付彫刻展 しょうじ＝空観 花影抄 2006/12/13 (Wed)

２００６年１２月１３日（水）
根付彫刻展　根付彫刻師しょうじ＝空観
根津・花影抄
会期：１２月６日（水）～１７日（日）月曜休み

前回は作家のしょうじさんと話す機会がなかったので
会期中２回目の訪問。

さて、ここからは別の話。
これに先立ち、銘木を販売しているお店で
根付の材料になる材料をいくつか購入。
御蔵島の黄楊、イチイ、ペクイア。

ところが、このペクイア、インターネットで調べても
キーワードが一件もヒットしない。
それで意地になって調べたら、日本語の別名が
ミカン科のパウアマレロであると判明。
ブラジルなど南アメリカに育つ熱帯広葉樹。
アーチェリーの柄？、木製のボディなどに利用されるらしい。
学名はEuxylophora paraensis
別称がほかに
Pau Amarelo
Pan Cetim
Amarelo Cetim
Pequia Cetim
Muirataua

にゃるほど。
銘木店のおかみさんの話では
ペクイアは黄楊の代替材に薦めているそうで
木札をつくる職人さんが試しに買っていって
二回目にまたペクイアを買いに来るひとも多いのだという。
今度彫刻刀を買ってちょっと削ってみませう。
 

根付彫刻展 しょうじ＝空観 花影抄 2006/12/10 (Sun)

２００６年１２月１０日（日）
根付彫刻展　根付彫刻師しょうじ＝空観
根津・花影抄
１２月６日（水）～１７日（日）月曜休み

いやあ、驚きました。
黄楊を削った作品１５点？と
象牙の作品ひとつ。
造形力、物理的なバランスのよさ、表情の豊かさなどなど。
作家のしょうじさんご本人も会場にいたが
ほかのお客さんとお話なさっていたので短く挨拶したのみ。

なんでも昨日の土曜日はたいへん混んでいたとか。
雨だったのに。
きょうはお客さんは比較的少なくのんびり見ることができた。
その点はラッキー。
 

特別展「仏像」 東京国立博物館 2006/11/21 (Tue)

２００６年１１月２１日（火）
特別展「仏像　一木（いちぼく）にこめられた祈り」
東京国立博物館

入れ替え後の後期展に足を運ぶ。
好きな、あるいは、好きなタイプの仏像は
結構決まってくるもので、今回は
好みのタイプの仏像の前で重点的に時間をつぶす。