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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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2009年5月9日(土)12時40分~
日本講談協会定席 黒門町本牧亭
木戸銭:@2000円(チラシ割引)

▽神田あっぷる 蹄斎北馬
▽神田松之丞 宮本武蔵伝、吉岡次太夫
▽神田京子 秋色桜
▽神田鯉風 赤穂義士銘々伝、源三の婿入り
▽神田茜 鬼面山谷五郎の生い立ち
▽神田松鯉 出世の高松
<お仲入り>
▽神田阿久鯉 柳沢昇進録、朝妻船
▽神田愛山 清水次郎長外伝、飯田の焼き討ち

お客さんはざっと20人。
あっぷるちゃんの演目、従前は「両筆の絵師?」と呼んでいたような気がするが、
きょうは「ていさいほくば」と紹介していたので、帰宅してから文字を確認。
松之丞くんは、前座の持ち時間では慶安太平記をかけにくいのはわかるので
宮本武蔵伝をかけるのは問題ないと思うが、
冒頭の雑談のあと、持ち時間3分超過はいかにもちぐはぐな印象だ。
京子ちゃんは以前のような冗長な雑談がマクラ代わりから脱却、
なんとかマクラをふっているけなげさが良い。
仲トリの松鯉先生は貫禄の読み口で、実に心地よい。
愛山先生はごきげんなご様子で、あれこれはなしがはずんだ。
落語家の喬太郎さんに「小政の生い立ち」をつけた、ということで、
その反響などについてエピソードをご披露。

(追記)
この日の土曜講談会は
神田春陽くんと金原亭馬治さんの二人会だが、
予約は満員御礼とのことだった。
帰り際に春陽くんと二言三言。
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