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黒門町本牧亭
木戸銭@飲食代のみ
▽神田陽司 赤穂義士外伝、天野屋利兵衛
1)雪江茶入れ
2)利兵衛と河内守
観客はご常連4人のみ。
陽司くんはコミカルな部分を
できうる限り取り除いた出来であったか?
本牧新鋭講談会
木戸銭@2000円
▽宝井琴柑 三方ケ原軍記
▽田辺駿之介 元和三勇士
▽一龍斎貞橘 伊賀の水月
▽田辺一邑 姐己のお百、島抜け
▽神田阿久鯉 天保六花撰、河内山宗俊召し取り
<お仲入り>
▽神田陽司 青龍刀権次 三度目の出会い
▽宝井琴調 肉附きの面
観客は15人。
琴調先生は貞山先生の代打ち。
2009年12月16日(水)13時
なでしこくらぶ
お江戸両国亭
木戸銭、お江戸演芸倶楽部割引@1000円
▽神田すず 遠山金四郎、牢ぬけ
▽宝井琴柑 あんぱんを食べた次郎長
▽一龍斎貞寿 武林唯七、そこつの使者
▽神田あおい 忠僕元助
▽田辺一邑 義士伝後日談、小田小右衛門
<お仲入り>
▽田辺一凛 中山安兵衛の婿入り
▽神田織音 横川勘平
▽神田すみれ 南部坂雪の別れ
団体さんがいて、60人前後まで入っていたか。
前座のすずちゃん、琴柑ちゃんも細かい点で気になるところはあるが
高座に取り組む姿勢が良い。
二つ目以降は赤穂義士伝シリーズ。
貞寿ちゃん、一凛ちゃんはちょっとコミカルな場面も多いが
彼女たちのキャラクターを考慮すれば持ち味だろう。
あおいちゃんも余裕が感じられて高座での笑顔があって一安心。
一邑さんは中トリにふさわしい口跡だった。
織音ちゃんの横川勘平は、先月の独演会でも聞いているが手馴れた感じ。
すみれさんは貫禄の読みでうまく締めた。
神楽坂講談会 講談ハ読み物デアル、第4回
飯田橋ココットカフェ
木戸銭@2000円、飲み物1杯つき
▽神田織音 大名花屋
<お仲入り>
▽神田織音 報恩出世俥
織音ちゃんの強みのひとつは
清廉な読み物にある。
この日は「まごころ」がテーマとのこと。
落ちぶれて袖に涙のかかるとき
人の心の奥ぞ知らるる
こじんまりした会場で
入りは17~18人程度であったか。
驚くべきは講談仲間のEさん。
上野広小路から飯田橋まで歩いてきたという。
2009年12月13日(日)13時
黒門町本牧亭
日本講談協会定席
木戸銭、仲入り後割引@1000円
▽神田真紅 三方ケ原軍記
▽神田あっぷる わんぱく竹千代
▽神田松之丞 慶安太平記、佐原重兵衛
▽神田紅葉 間違いの婚礼
▽神田陽司 坂本龍馬伝その2
▽神田紫 放浪記、花のいのちは短くて
<お仲入り>
▽神田紅 樋口一葉、大つごもり
▽神田阿久鯉 赤穂義士銘々伝、赤垣源蔵・徳利の別れ
私事があり阿久鯉ちゃんのマクラのときに飛び込んだ。
お客さんは20人を少し上回る程度か。
演目は懇意のEさんから取材。
真紅ちゃんは12時15分にEさんが着いたときに
すでに高座に上がっていたとのこと。
あっぷるちゃんは10分読まなかった半面、
松之丞くんは30分近く読んだという。
勉強会とはいえ、ちょっとバランスが悪いか?
もちろん前座の応援を厭うようなお客さんはいないが、
16時近くまで畳の上に座り続けると結構体力を消耗するのも事実。
前座は抜き読みなどである程度コンパクトにまとめ
お客さんの負担を軽減する工夫も必要だろう。
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