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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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2009年6月3日(水)18時~
お江戸広小路亭
(コロムビアミュージック)
女流講談名演集・発売記念講談会
木戸銭:@2200円(当日開演中のみ好きなCD1枚を引き換え特典つき)

当日出演者(チラシ通り、順不同、演目不明)
▽神田翠月
▽桃川鶴女
▽神田陽子
▽神田紫
▽宝井琴嶺
▽神田茜
▽一龍斎貞友
▽神田阿久鯉

早く勤務先を退出できるはずが残業でうまくゆかず。
6時50分に広小路亭に着くと、すでに満員御礼。
木戸ではスリッパがすべてなくなっており、
満員で会場には入られません、とのこと。
ということは120-130人は入っているということか。

木戸ではモギりをしていた前座がやや焦り気味。
やさしくフォローしていた貞友さんと二言三言ご挨拶をする。
CDを1枚いただいて、そのまま帰ることに。

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2009年5月30日(土)19時
土曜講談会
黒門町本牧亭
木戸銭:飲食費のみ

▽神田阿久鯉
天明白浪伝、新堂徳次郎生い立ち

この日は同窓会?で昼間は貸切。
一龍斎貞橘くんが荒木又右衛門を披露したそうだ。
夕刻は一般も少し入れるというので足を運ぶ。
上機嫌の15人団体さん+6人。
お通しのいちじくの料理が美味であった。

2009年5月12日(火)17時半開場
講談新宿亭夜の部 新宿永谷ホールFu-
木戸銭:お江戸演芸倶楽部会員優待

▽神田あっぷる 間に合わず
▽神田松之丞 宮本武蔵伝・闇打ち
▽神田紅葉 髪結新三・鰹の強請
▽神田鯉風 鳥人幸吉
▽神田陽子 ブッダとその弟子・ウッパラバンナー編
<お仲入り>
夜席企画、柳沢昇進録・車読み
▽神田阿久鯉 隆光逆の祈り(16席中、11席)
▽神田松鯉 光圀公、淀屋辰五郎との出会い(16席中、12席)

あっぷるちゃんには間に合わず。
松之丞くんのときは40人ほどの入り。
宮本武蔵伝の尺が短くなったのか、17時55分ごろ高座を降りたが、
紅葉さんの上がりが早くなるんだから、ちゃんと18時に降りるべきだろう。
陽子先生のときに60人くらいに増えたが、お仲入りで10人ほど帰った。
松鯉先生は2代目の形見の羽織だな、と思ったが、マクラで説明があり、
羽織と長着が先代、羽織紐と襦袢がろ山先生の形見なのだそうだ。
飯屋のやりとりが割愛されたのが残念だったが、構成はたくみで聞かせる内容だった。

2009年5月9日(土)12時40分~
日本講談協会定席 黒門町本牧亭
木戸銭:@2000円(チラシ割引)

▽神田あっぷる 蹄斎北馬
▽神田松之丞 宮本武蔵伝、吉岡次太夫
▽神田京子 秋色桜
▽神田鯉風 赤穂義士銘々伝、源三の婿入り
▽神田茜 鬼面山谷五郎の生い立ち
▽神田松鯉 出世の高松
<お仲入り>
▽神田阿久鯉 柳沢昇進録、朝妻船
▽神田愛山 清水次郎長外伝、飯田の焼き討ち

お客さんはざっと20人。
あっぷるちゃんの演目、従前は「両筆の絵師?」と呼んでいたような気がするが、
きょうは「ていさいほくば」と紹介していたので、帰宅してから文字を確認。
松之丞くんは、前座の持ち時間では慶安太平記をかけにくいのはわかるので
宮本武蔵伝をかけるのは問題ないと思うが、
冒頭の雑談のあと、持ち時間3分超過はいかにもちぐはぐな印象だ。
京子ちゃんは以前のような冗長な雑談がマクラ代わりから脱却、
なんとかマクラをふっているけなげさが良い。
仲トリの松鯉先生は貫禄の読み口で、実に心地よい。
愛山先生はごきげんなご様子で、あれこれはなしがはずんだ。
落語家の喬太郎さんに「小政の生い立ち」をつけた、ということで、
その反響などについてエピソードをご披露。

(追記)
この日の土曜講談会は
神田春陽くんと金原亭馬治さんの二人会だが、
予約は満員御礼とのことだった。
帰り際に春陽くんと二言三言。
第223回 日本講談協会若葉会
2009年4月27日(月)12時~
お江戸日本橋亭
木戸銭:お江戸演芸倶楽部優待券にて入場

▽神田あっぷる 真田幸村、九度山脱出
▽神田松之丞 慶安太平記、丸橋忠弥の登場
▽神田京子 清水次郎長、熊五郎
▽神田蘭 桂昌院
▽神田紅葉 白子屋政談、善八のかけあい
<お仲入り>
▽神田紅葉 太閤記、間違いの婚礼

ざっと30人ほどの入り。
お江戸演芸倶楽部に入会していても
去年は割引だけだったが、今年は優待が復活。
公演中に携帯電話が2回鳴るハプニングもあり、
50歳代以上が中心の客層はなかなか功罪ありそうだが、
10人未満が多かった去年よりはいいか?
それにしても、電源は切らない、マナーモードにもしない、
年配者の携帯電話マナーはいけない例が多すぎる。

この日はきらりが休演。
あっぷるちゃんはすがすがしさが売り物。
九度山脱出のくだりだったが、紫先生のご指導とはいえ
同じ日本講談協会でそんなに内容が変わるはずもないのだが
よく聞く紅さんのバージョンと少し違う。
京子ちゃんは個人的にはひとつ成長があらわれてきた印象。
紅葉さんも二席、お見事。
ネタ下ろしといっていた間違いの婚礼もそつなくきれいに読み上げていた。

蘭ちゃんは桂昌院を読んだが、演目といい読みといい、悩める時代か?との印象。
この日の読売新聞夕刊の文化欄に「神田蘭独演会」の記事が出ていたが
14日に神保町のらくごカフェで婚活を話題にした高座をかけるという。
55席の前売り券は完売とのこと。それはそれで良いのだが、もう一段の成長を応援したい。
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