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大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
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2010年8月18日(水)13時
なでしこくらぶ
お国めぐり、東海道その4、伊勢・近江
木戸銭、お江戸演芸倶楽部優待@1000円

▽神田すず 扇の的
▽宝井一凛 いれずみ奉行
▽一龍斎貞寿 大名荒茶の湯
▽神田あおい 荒木又右衛門渡辺氏との出会い
<お仲入り>
▽神田琴柑 明智左馬之助湖水乗り切り
▽神田織音 犬上郡兵衛
▽田辺一邑 中江藤樹

…………………………
お客さんはざっと40人弱。
ご常連さん方であろう、
最前列が埋まっている。

(追記)
この日は出演者に悪いことをしてしまった。
疲れたときは講談を聞きに行ってはいけないものだ。
前半はかなりうつらうつらとしてしまった。
宝井や一龍斎は名調子なので
ついつい眠くなってしまいことはあるのだが、
この日は弁解の余地なく、誠に申し訳なし。

織音さんの涼しげなお着物の柄。
朝顔にも見えたが…、何であったろうか。

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2010年7月24日(土)19時
土曜講談会
黒門町本牧亭
木戸銭、飲食代のみ

▽宝井琴柑 五條橋のめぐり合い 
▽宝井琴柑 宮本武蔵伝、鍋蓋試合

…………………………
琴柑ちゃんは前座のときに
土曜講談会にデビューしているが
二つ目に昇進してからは今回が初。

猛暑も影響したか、お客さんは10人。

終演後、演目について「橋弁慶」との違いを聞いてみたのだが、
講談協会でも一龍斎だと「橋弁慶」と呼ぶのだそうだ。
緊張して高座の出来にやや不満もあったのか、
本人からの申し出でもう一席、という珍しい展開となった。

2010年7月21日(水)13時
なでしこくらぶ
日本全国講談めぐり(第3回)
お江戸両国亭
木戸銭、1000円@お江戸演芸倶楽部優待

▽神田すず 柳沢昇進録、お歌合わせ
▽宝井琴柑 井伊直人
▽神田あおい 左甚五郎七越太夫
▽神田織音 カルピス誕生物語
<お仲入り>
▽宝井一凛 清水次郎長伝、おたみの度胸
▽一龍斎貞寿 長短槍試合
▽田辺一邑 新美南吉作、おじいさんのランプ

…………………………
もはや猛暑を超えて、酷暑である。
JR両国駅からのわずかな距離でさえ
最徐行でゆっくりと歩く。
あたりまえのことだが、両国から見る
スカイツリーの大きいこと。
威容に感嘆、しばし見とれてしまう。

お客さんは常連さんを中心に40人超。

口舌にあれ?と感じる場合や、
着物姿がどことなく決まっていなかったり、
「日が明けないうちに…」(=夜が明けない、日が上がらない)など
ところどころ気になるところはあったが
勉強会なので細かいことは言うまい。
貞寿ちゃんは肝心の試合の聞かせどころが短かかった?が
コミカルな表現は持ち味にうまく合っている。
個人的な印象では、一凛さん、一邑さんに安定感を感じた。

(追記)
さて、行きたい会というのはえてして重なるもので
この日は同時刻帯に浅草に行けば
桧山うめ吉さんのCD発売イベントがあることは承知の上。
夜に銀座山野楽器に足を運んでCDを購入。
9月のインストアイベントの招待券とサイン券をいただく。


2010年7月10日(土)18時半
貞山・貞鏡親子会
湯島天神梅香殿
木戸銭@2000円

▽一龍斎貞鏡 拾い首、一万石
▽一龍斎貞友 亀甲縞大売出し
<お仲入り>
▽一龍斎貞山 振り袖火事

…………………………
お客さんは100人超。
さすがの動員力。
貞鏡ちゃんはところどころつかえたが
その心意気や良し。
貞友さんのトークは面白い。
講談ももちろん立派。
貞山先生は貫禄の高座。

終演後、常連さんと目礼や
二言三言短いご挨拶。
2010年7月3日(土)19時
土曜講談会
黒門町本牧亭
木戸銭、飲食費のみ

▽神田春陽 牡丹燈籠

お客さんは10人。
ところどころ、くすぐりを入れながら
春陽くん、余裕の高座。
酒席でもあり、お札はがしの半ばでストンと。
アレンジはお見事。
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