講談革命ヨウジ 上野広小路亭 2008/03/23 (Sun)

２００８年３月２３日（日）１７時半開場、１８時開演
講談革命ヨウジ！　講談でカタル昭和
上野広小路亭
木戸銭＠２０００円、ハガキ割引＠１８００円

▽神田松之丞　三方ケ原軍記・五色揃えまで
▽神田あやめ　春日局・おふくが江戸城に上がるまで
▽神田陽司　青龍刀権次（明治女天一坊から）
＜お仲入り＞
▽瀧川鯉朝　マクラは大須演芸場の悲哀／新作落語ペコちゃん
▽神田陽司　日本万国博覧会

常連さんを中心にお客さんは２５人ほど。
瀧川鯉朝さんは、春風亭昇輔さんのころに聴いた記憶があるのだが
どうしても思い出せない…。
 

講談新宿亭夜の部 新宿永谷ホール 2008/03/10 (Mon)

２００８年３月１０日（月）１７時３０分～
講談新宿亭夜の部
新宿永谷ホール
木戸銭＠１５００円、お江戸演芸倶楽部優待で入場。

▽神田松之丞　三方ケ原戦記・五色備えまで
▽神田蘭　松井須磨子、半ばまで
▽神田阿久鯉　天保六花撰・金子市故郷帰り
▽神田陽司　（１）講談で見る昭和前振り（２）白隠禅師
▽神田陽子　名人小団次
＜お仲入り＞
笹野名槍伝・車読み
▽神田京子　『道場破り』
▽神田愛山　『馬場先の闇討ち』

陽子先生のころに５０人超まで増えたが、最後は４０人台に落ち込んだ。
嘆くべきは開演中に携帯電話が３回鳴ったこと。
しかも２回は同じおじさん。外見からは管理職クラスなのに分別はないのか！
１回鳴ったら、普通そのときに電源切るでしょうし、
もうひとりの粗忽者も、ほかの人の携帯電話が鳴ったら、
自分の携帯電話の電源も気にするでしょうに。まったく意識が低い！

ちなみに昼の部は以下のようだったと推察されます。
▽神田きらり
▽神田紅葉
▽神田鯉風
▽神田紅→神田愛山
＜お仲入り＞
▽神田紫
▽神田松鯉→神田紅
松鯉先生の骨折のため、
末広亭の上席夜の部中トリも
紅先生が松鯉先生の代演を務めたようです。
 

日本講談協会定席 黒門町本牧亭 2008/03/08 (Sat)

２００８年３月８日（土）前座…１２時３０分～、通常演目…１３時～
日本講談協会定席
黒門町本牧亭
チラシ割引＠２０００円

▽神田松之丞　三方ケ原軍記・五色揃えまで
▽神田蘭　秋色桜（前半）
▽神田きらり　寛永三馬術・間垣平九郎
▽神田山吹　柳沢昇進録（１０）白菊金五郎
▽神田茜　初恋エンマ
▽神田愛山　留守電菌
＜お仲入り＞
▽神田鯉風　赤穂義士外伝・神崎の詫び証文
▽神田紫　源氏物語・葵の君の段から六条御息所
▽神田山陽
（ａ）和田平助・鉄砲切り
（ｂ）太閤記から・長短槍試合

三代目がトリを務めるというのは
たいへん珍しいこと。
松之丞くんのときに８人いたお客さんは
最終的に２５人まで増えた。
常連さんの顔も多いが、山陽ファンとおぼしき姿もあり
すそ野が広がることは嬉しい限り。
私も最近は早い上がり時間には間に合わないことも多く
松之丞くんの講談を初めて聴いた。
調子やひたむきに取り組む姿に感動。

神田一門のとある講談師のブログで知ってはいたのだが
先代（二代目神田山陽）の奥さまがご逝去なさって
四十九日を迎えていたと、三代目から短く報告があった。

加えて驚いたのが、松鯉先生が骨折をなさって
正座できない状態とのこと。
２０日の松鯉先生・鯉風くんの親子会では
浪曲スタイルで高座に上がっていただく予定とのこと。
ご無理のないようお大事に。

 

土曜講談会 黒門町本牧亭 2008/03/01 (Sat)

２００８年３月１日（土）１９時～
土曜講談会
黒門町本牧亭
木戸銭＠飲食代のみ

▽宝井梅星　お竹如来の由来

お客さんは３人。
のんびりと講談を聞く。
 

日本講談協会若葉会 第２０９回 2008/02/25 (Mon)

２００８年２月２５日（月）１２時～
日本講談協会若葉会　第２０９回
お江戸日本橋亭
木戸＠１５００円→お江戸演芸倶楽部割引で＠１０００円

▽神田蘭　秋色桜
▽神田紅葉　赤穂義士伝・大高源吾
▽神田きらり　清水次郎長伝・羽黒の勘六
▽神田阿久鯉　畦倉重四郎（第３回）富右衛門の嘆訴
▽神田山吹　柳沢昇進録

お客さんは１５人。
さびしい感じもあるがまずまずの入りとすべきか。
阿久鯉ちゃんの畦倉重四郎を堪能。
取調べの場面ゆえ仕方ないが用語が難しいので
いくつかは漢字が浮かばない。
たとえば「ガンジュ」という言葉があったが
願受でいいのかなどと迷ってしまう…。