忍者ブログ
大西南
講談、寄席、絵画、音楽、芸術一般の記録
05

1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 30 31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2012年6月11日(月)
池袋演芸場六月中席夜の部
出演者前売り@2200円

▽昔昔亭喜太郎 落語…開口一番、寿限無
▽昔昔亭桃之助 落語…泥棒ネタ、演目不明
▽ぴろき ギタレレ漫談
▽昔々亭慎太郎 落語…動物園
▽春風亭昇之進 落語…看板のピン
▽Wモアモア 漫才
▽三遊亭遊雀 落語…悋気の独楽
▽昔昔亭桃太郎 落語…勘定板
<お仲入り>
▽真打昇進披露口上
高座下手から、遊雀、桃太郎、愛橋、芝楽、歌春
▽柳亭芝楽 落語…やかん
▽桧山うめ吉
 木更津甚句、品川甚句、織り込み都都逸(三階節)、
 小唄・繁く会うのは、寄席の踊り・潮来出島
▽春風亭愛橋 落語…皿屋敷

真打披露興行。
100人超のほぼ満席。
桃太郎師匠のこの手のネタは
腸がねじれるほどにおかしい。
芸術協会きっての爆笑系の面目躍如だ。

PR

ステージマンショー
品川よしもとプリンスシアター
2011年3月31日(木)14時
料金@4000円

………………………………………
MC:エハラマサヒロ
演奏:出雲阿国
▽歌ネタ 森三中
▽ネタ カナリア
▽スペシャルパフォーマンス 黄帝心仙人(こうていせんにん)
 …世界が注目するアニメーションダンサー
▽ネタ おしどり(いつもの+リクエスト、桜の木、ネコ)
▽ユニットコント 大山英雄、なだぎ武、バッファロー吾郎、ほか
▽ネタ ライセンス
▽ネタ サバンナ
▽ネタ フットボールアワー
▽ネタ インパルス
▽スペシャルライブ AFRA
 …アジアにおけるヒューマンビートボックスの第一人者

会場は300人弱の入りであったか。
春休みとあってお子さん連れ、母親とこども、が圧倒的に多い。
初めて足を運ぶまでは当日券@4000円(前売り=@3500円)は
正直に言って、寄席の定席@2700円などと比べて、
ちょっと高いだろう、という感覚だった。
しかし、休憩なしのノンストップ公演の面白く楽しいこと、
まずは足を運んでみるものだなあと感じた。
言い間違いや服装の乱れを巧みにセリフに混ぜてゆく森三中。
これでもかこれでもかと、しつこく展開するなだぎ武。
驚異のパフォーマンスを見せる黄帝心仙人。
いやあ、ごくごく単純に笑わせて、楽しませていただき嬉しかったですよ。
末広亭や浅草演芸ホールと同列には論じられないけれど
よしもとプリンスシアター、これはなかなかでっせ。
 

2011年1月22日(土)13時
第381回 花形演芸会
国立演芸場
木戸銭@1800円

▽柳家おじさん 落語…平林
▽柳家右太楼 落語…一目上がり
▽三遊亭歌橘 落語…宮戸川
▽鏡味正二郎 太神楽…五階茶碗、皿回し、遠心力、傘の回し
▽古今亭菊之丞 落語…二番煎じ
<お仲入り>
▽金原亭馬生 落語…笠碁
▽柳家紫文 俗曲…いつもの、長谷川平蔵
▽神田阿久鯉 講談…天明白浪伝・八百蔵吉五郎

…………………………
12月の半ば、前売券がすでに完売で、
当日券にわずかなのぞみをつないで足を運ぶ。
立ち見覚悟だったが、半面消防法で無理かなという気持ちも。
幸運にも、キャンセル分を購入することができ、
中央後列で見ることができた。やれやれ。
講談ファンや阿久鯉ちゃんの会で見かける人も数人はいたが、
お客さんは50歳以上の落語ファンとおぼしき人が圧倒的に多い。
正二郎さんの太神楽への驚きや、
講談で阿久鯉ちゃんが袖から出てくるとすぐに拍手で迎えたり、
紫文さんへの異常な盛り上がりを見ていると
落語協会系?のお客さんが多いとの印象。
チケット完売で満員御礼なのだから、観客数はざっと300人なのだが、
終演前に後ろを見ると、立ち見は数人程度だった。

さて、国立演芸場は舞台設備等の工事のため
1月23日(日)から2月28日(月)まで休館となる。
舞台の化粧板も前面張替えなのだそうだ。
改装前の最後の高座、
阿久鯉ちゃんは得意の演目で
そつなくまとめていた。
2010年12月27日(月)17時
年末特別興行 琴調五夜(第5夜)
鈴本演芸場
木戸銭@2800円

………………………………………
▽柳家右太楼 落語、金の大黒
▽翁家和楽社中 太神楽曲芸
▽古今亭菊之丞 落語、棒鱈
▽入船亭扇遊 落語、厩火事
▽アサダ二世 奇術
▽柳家三三 落語、高砂や
<お仲入り>
▽柳家小菊 粋曲
▽宝井琴調 講談、柳田格之進、堪忍袋

………………………………………
鈴本演芸場で講釈が主任(トリ)を努めるのは
40年ぶりなのだそうだ。
前週はどうにも都合がつかなかったので
最終日に足を運んだ。
会場はざっと半分見当だろうか、
170-180人程度の入りと見たが。
会場には講談のご常連のお姿もチラホラ。
菊之丞、三三の人気はかなりのものだ。
小菊さんが終わったところで
おばちゃんと老夫婦が帰ったが
講釈は嫌いというのではなく
何か用事があったのだろう。
琴調先生はリラックスムードで
余裕をもった高座。
2010年12月16日(木)16時45分
落語芸術協会12月中席夜の部
池袋演芸場
木戸銭@2500円

途中入場
▽三遊亭小円右 落語、湯屋番
▽昔昔亭桃太郎 落語、桃太郎
<お仲入り>
▽三遊亭笑遊 落語、替り目?
▽桂歌春 落語、鮑のし(半ば)
▽春風亭美由紀 俗曲
 1)年の瀬
 2)さのさ節
 3)カンチロリン
 4)寄席の踊り…深川節
▽神田紅 講談、大石の妻子別れ、二度目の清書き

…………………………
仕事を早く上がることができず
途中入場。
アンデルセンでパンを買って
池袋北口から地上に上がろうとしたら
羽田空港から駆けつけた
紅さんと階段のところで出会う。

会場は終演のころには
80人くらいに膨らんだか。
桃太郎師匠はおなじみの笑いを
客席から巧みに引き出してはいたが
本来の大うけを考えると
ちょっと不発だった印象も。
紅さんの二度目の清書きは
二年前は苦労のあとが目立ったが
この日の高座はいい読みであったと感じた。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
西南
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析

1  2  3  4  5  6  7  8 
前のページ 次のページ
忍者ブログ [PR]